お菓子の家は一度は作ってみたいものです。
でも、自分で作るには難しそうで、挑戦するには躊躇してしまいます。
今回は、市販のお菓子を使ってお菓子の家ができると聞き、挑戦してみることにしました。
以前はキットを使ってお菓子の家を作ってみましたが、その時と比べて難易度は違うのか体験してみました。
お菓子の家をキット以外でも簡単に作れることができるのか?
以前、無印良品のお菓子の家(ヘクセンハウス)キットを使っていました。
⇒無印良品お菓子の家キットを作ってみたときの様子
簡単にできそうで、いざやってみるとお菓子作り初心者の私にとっては難易度が高い点もありました。
そこで、違う方法でもっと簡単にできないかと色々調べてみました。
調べてみると、市販のお菓子を使って、お菓子の家を作っている様子を見かけました。
森永のホームページにもお菓子の家の作り方が、初級編と上級編と紹介されていました。
材料や作り方を見てみると、さすがですよね。
自社製品で作り上げられるように紹介されています。
これを参考にしながら、お菓子の家を作ってみました。
<今回の材料>
◎ダース1箱(11粒使用)
◎ココナッツサブレ(8枚使用)
◎小枝(14本:3袋と半分)
◎チョコペン1本
森永のホームページでは、家の基本はチョイスが使用されています。
チョイスよりココナッツサブレが好きなので、ココナッツサブレを使用しました。
<作業工程>
1.チョコペンをお湯で温めて柔らかくします。
2.柔らかくなったチョコペンの先をカットします。
接着剤として使用する場合は、細く出る必要はないため、先は斜めにカットしました。
3.ココナッツサブレを1枚底にします。
その1枚を基本にして、周囲はサブレで壁にします。
中心部は、ダースとサブレを交互にしながら、高さを出します。
固定するときは、チョコペンを使用します。
4.屋根の部分は、ダースで屋根がくみ上げられるように配置します。
5.屋根にする部分は、最初にサブレに小枝をチョコペンでくっつけます。
6.小枝をつけた屋根を上にのせます。
7.最後にドア等周囲の細かい部分を調整したら出来上がりです。
お菓子の家づくりの感想
今回は、突然思い立ってやったこともあり、裏側の見えない部分は何もせず終わりました。
また、高さ調節がうまくいかなくて、屋根が高くなりませんでした。
本当は煙突も作る予定でしたが、今回は断念です。
初めて作ってみたわりには、家らしくできて良かったです。
また、工程の途中で冷やさずに一気にやってしまいました。
すぐに固まりやすいというチョコペンを使ったためか、屋根の小枝は冷やさなくても動きませんでした。
全体的には出来上がったばかりは、崩れやすい感じで安定感がなかったため、冷蔵庫で冷やしました。
完全にチョコが固まると、安定感が出てくれたので安心しました。
当初はチョコペンを何種類か使って、デコレーションしようと思いました。
でも、結局接着剤代わりの1本使用で終わってしまい、地味なお菓子の家になってしまいました。
この体験を参考にしてもっとテンションがあがるお菓子の家を次は目指したいと思います。
想像力を豊かにして、お菓子のサイズ感を考慮に入れたら、もっと素敵な家になる気がします。
以前、お菓子の家を手作りしたときより、短時間で安く仕上がりました。
初めてで途中で苦戦しましたが、作り始めてから30分程度で出来ました。
もっとオシャレにできれば、満足度が高くなると思います。
また、好きなお菓子を使って、やってみます。
皆さんも一度やってみてください。