大阪グルメの一つとして串揚げが知られています。
全国的に串揚げが食べられるようになったかもしれませんが、やっぱり大阪で食べるのがいいですよね。
今回は、通天閣が見える新世界エリアで食べた串揚げについて紹介します。
通天閣・新世界を散策して近江屋で串揚げを楽しむ
大阪グルメとして知られる串揚げ。
生のキャベツ、二度づけ禁止のソースと大阪ならではの串揚げのルールがあって、面白いですよね。
観光に訪れたら、楽しみたいグルメの一つではないでしょうか。
様々な場所で串揚げが食べられるわけですが、今回は新世界エリアで串揚げを食べてきました。
狭いエリアでも、多くの串揚げ店があり、選択には悩んでしまいます。
お店によっては、混雑していて、外に行列ができているお店もありました。
チェーン店も多く存在しています。
なかなかお店を決められませんでしたが、「近江屋」の本店に立ち寄りました。
独特のレトロ感がある雰囲気が気に入り、入店しました。
隣の席との間隔が狭い感じでしたが、これもまた味があっていいものです。
私はこんなお店も好きです。
日頃見かけない串揚げの具材があり、注文するものに悩みますね。
とりあえず、串揚げの盛り合わせなどを注文してみました。
ラストオーダー時間に近かったこともあり、追加注文しようか迷いましたが、最初の注文のみで終えました。
串カツ(90円)を単品で頼んでいて、最初に串カツが出てきました。
想像する串カツと衣の雰囲気が見た目から違い、食べた食感も違って、驚きました。
サクサク、カリカリというよりも、ふわふわな感じです。
好みが分かれるかもしれませんが、これはこれでありなのかなと思いました。
それにしても、アツアツの串揚げをソースにつけて、キャベツとともに食べるというシンプルな感じですが、美味しいものですね。
次々と食べ進められちゃいます。
串揚げの盛り合わせ6本(1080円)もあっという間に食べ終えました。
はっきり覚えていませんが、6本の種類を思い出してみます。
ぶた、はも、とりから、玉子、いも、串カツの6本だったような気がします。
とりからは、骨付きだから気をつけてねと案内されました。
本当に骨がついていて、とりからのアツアツさは、予想をこえていて、しばらく食べるのに大変でした。
そして、卵の串揚げは、上手に食べられなくて困りましたが、卵丸ごとの串揚げはダイナミックですね。
今回注文しませんでしたが、マグロほほ肉の串揚げが隣の席で食べている様子を見て美味しそうでした。
1本が結構ボリュームがあるため、食べてみた具合で注文を進めるのが良さそうです。
本当は串揚げ食べ比べをするために、串揚げのお店をはしごしてみるつもりでした。
でも、案外閉店時間が早いお店も多いみたいで、入店しようと思うお店に出会えず、そのまま終わってしまいました。
深夜まで営業しているお店も何店舗かあるため、早めの時間帯から食事を進めれば、串揚げのはしごをして、食べ比べが楽しめるスポットです。
食べ放題プランのあるお店もありますので、好みで選ぶと良いと思います。