秋に自然散策をすると、どんぐりをたくさん見つけられます。
そんなどんぐりには、種類があります。
どんぐりができる木も様々あり、
落ちたどんぐりを良く見ると、少しずつ違っています。
せっかく秋を楽しむなら、
どんぐりの種類を見分けられると、
その楽しみが倍増します。
天気が良く、散策日和だったため、
東三河ふるさと公園へ行って、どんぐり探しをしてみました。
どんぐりの種類
日本では20種類近くのどんぐりがあることを
初めて知ったときは衝撃的でした。
木の種類によって分かれていて、
- ブナ属
- コナラ属
- マテバシイ属
- シイ属
大きさも違えば、
どんぐりの帽子も違います。
どんぐりの帽子とずっと言っていましたが、
ちゃんと名前があることに最初は驚きました。
どんぐりの帽子は「殻斗(からと)」と言うんですね。
どんぐりは、ブナ科の樹木の果実の総称で
クリ属に属するクリもどんぐりの仲間と言えば仲間ですが、
クリは除いてどんぐりと考えることもあるようです。
どんぐりの種類の見分け方
せっかくどんぐり探しにいったら、
種類を見分けられると良いですよね。
木によって違うため、
当然高地や場所によって限られるどんぐりもありますが、
近場でも数種類のどんぐりであれば探せます。
今回、東三河ふるさと公園で見つけたどんぐりは、
次の写真にあります。
どれがどのどんぐりが判別できますか?
どんぐりの帽子がないものもあるため、
見分けるのが難しいかもしれませんが、
形や色合いも違うのがよくわかると思います。
秋が楽しめるどんぐりの魅力
どんぐりと言えば、トトロもイメージしますよね。
私は、どんぐりを見ると、トトロも思い出して、
何となくまったりします。
大人になった今でも、秋にどんぐり探しをするのは
すごく楽しみなことです。
ついつい足元ばかりを見て歩いてしまいます。
そんな私も、どんぐりに種類があり、
そして、見分けられるということは、最近知りました。
見分けられるようになり、
今まで以上にどんぐり探しが満喫できるようになりました。
何気なく過ぎてしまう光景かもしれませんが、
しっかりと見ると、その世界は広がります。
子どもと一緒にどんぐりを見分けながら、
散策すれば、親子で良い勉強になります。
東三河ふるさと公園では、
色々な種類のどんぐりが発見でき、
良い散策ができます。