ダイエットは辛さばかりではありません。
やり遂げることで、見えてくるものはたくさんあります。
今回は、美容院の話題です。
痩せると、美容院の楽しさも変わります。
女性として、楽しめるものが増えます。
痩せて変わる美容師の対応とヘアスタイル!
美容院って、案外緊張しませんか?
私は美容院がずっと苦手でした。
美容院は、店内が明るくて、鏡が多いですよね。
鏡を見ることがあまり好きではなかった私にとって、
美容院は大変でした。
さらに見知らな人、特に知らない男性に
髪を触られることは大嫌いです。
だから、小さいころに初めて美容院へ行ってから、
社会人になっても、しばらく美容院を変えることなくやってきました。
そんな私ですが、ダイエットを決意する少し前に
美容院を変える決意をしました。
きっかけは、
「友達から男性にカットしてもらうと、違う感じになってオススメだよと言われたこと」と
「自分を変えるには、苦手なことを克服しようと思ったこと」です。
美容院を変えてから、今も同じ美容院へ通い続け、
いつも同じスタイリストにやってもらっています。
痩せる前から通っているため、
スタイリストも私の変化をもちろん承知しています。
今の美容院へ行き始めた頃は、髪がミディアムぐらいの長さだったわけですが、
髪の質、クセに加え、私の体型をとらえて、ボブを勧められ、思い切って髪を切りました。
小顔に見えるし、髪のクセも活かせるからと、長い髪は否定されました。
思い切って髪を切ったことで、周囲は非常に驚きましたが、
確かに顔周りがすっきりして、
案外ボブのスタイルも気に入ってました。
その後、ヘアスタイルを変えたい、やっぱり髪を伸ばしたいと
美容院へ行くたびに言っていたわけですが、
なかなか賛成してもらえませんでした。
そういった反応が変わったのは、
痩せたねと言われるようになってからです。
私は、美容院は3か月に1回しか行かないんですが、
ダイエット初めてから、2回目に美容院へ行った頃です。
美容師に「痩せたね、雰囲気が変わったね」と驚かれ、
髪を伸ばすことに賛成してくれました。
髪のクセ等が変わったわけではありませんが、
「髪を伸ばしてみるのも良いかもね、
せっかく雰囲気変わったしね」と私の変身に協力してくれました。
ヘアスタイルの選択幅が広がり、
美容師との会話も楽しくなっています。
さらに鏡を見ることの苦痛感も減り、
鏡を見ながら、美容師と話もいつの間にかできるようになりました。
今まではきっと無意識に太った自分を見たくなかったのかもしれません。
今は美容師にカットされたり、セットされたりしている
自分自身の様子を鏡で見ることに楽しみが見いだせています。
首回りがすっきりしたため、
ケープ類を巻かれても
首回りの窮屈さがなくなりました。
また、美容師が私に出してくれる
雑誌のバリエーションが増えました。
「痩せたから洋服の楽しみも増えたでしょ」
「こういう感じの服も似合うかもしれないから見てみたら」と
今までと雑誌の感じが変化しました。
すっかり美容院の明るさにも慣れて、
美容院へ行くことは、
- 今では自分磨きのための時間
- 変身できるきっかけになる時間
- リラックスできる時間
になり、快適さは大幅にUPしました。
美容院へ行きたいと思う人の気持ちが分かるようになりました。