豊橋祇園祭は、例年7月に花火が楽しめる
夏のおすすめイベントです。
花火大会は、各地で開かれていますが、
豊橋祇園祭はどんなところが魅力か紹介します。
また、どこで花火が楽しめるのかも気になりますよね。
せっかくだから、思う存分夏の風物詩が楽しみたいものです。
豊橋祇園祭の魅力|手筒と打ち上げ花火が楽しめます!
豊橋祇園祭は、例年7月の週末に開催されています。
場所は吉田神社です
2017年は、7月21日(金)~23日(日)に開催が予定されています。
7月21日(金) 16:00 大筒練込み
18:30 手筒・大筒・乱玉(吉田神社境内)
7月22日(土) 18:00 打上げ花火大会
昼の部開始(豊川河畔)終了次第、夜の部開始
7月23日(日) 13:30 みこし渡御 (吉田神社出発)
頼朝行列・饅頭配り・笹尾踊り
混雑している場所に2日間かけて外出するのは
面倒だと感じるかもしれませんが、
手筒花火が楽しめる日と
打ち上げ花火が楽しめる日が
別々にあるのは魅力的ではないでしょうか。
手筒花火は、間近で見ると迫力満点で
エネルギーにあふれています。
花火が終わるときの大きな音には驚かされますが、
そのドキドキ、ワクワク感はたまりません。
そして、やっぱり夏の風物詩である
打ち上げ花火は欠かせませんよね。
打ち上げ花火は、手筒花火と違って
遠くからでも楽しめるのが良いところです。
打ち上げ花火の数は、約1万2000発のため、
全国的に見れば、数は少ないかもしれませんが、
色々な花火が見られるし、十分な打ち上げ数です。
豊橋駅から徒歩圏内で会場までたどり着けるため、
駐車場の心配をしなくても
公共交通機関を活用して楽しめるのも良いところです。
豊橋祇園祭|打ち上げ花火が楽しめるおすすめスポット
打ち上げ花火の良いところは、
遠くても十分楽しめることです。
桟敷席など有料の席は、
花火が近くで見られ、全体が楽しめますが、
費用がかかりますし、混雑度が高いのがネックになります。
私がおすすめする花火が楽しめるスポットとしては、
豊川河川敷でも桟敷席から少し距離をとった、西側のエリアです。
堤防の下におりるエリアは、早い時間から場所取りしている人が
たくさんいるため、遅めに行くと座って鑑賞するのは難しい印象です。
でも、堤防上の道路沿いであれば、
花火が始まってすぐぐらいの時間帯でも、
昨年は座って道路わきに座って鑑賞できました。
花火は遠くなり、花火の説明を読み上げる声は
ほとんど聞こえませんが、花火の音は十分聞こえます。
距離を適度にとった分、全体的に混雑が緩和されていて、
行き帰りに人波にのまれて苦労することもありません。
道路わきに縁石があるため、そこに腰をかけても良いですが、
長い時間花火を楽しむとお尻が痛くなります。
可能であれば、コンパクトな厚みがあるレジャーシートなどを持っていくか
アウトドアで使うようなイスを持っていくと快適さがアップします。