ロサンゼルス経由ラスベガス旅行の移動方法や空港で困らないコツ
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今回のラスベガス旅行はロサンゼルス空港経由でした。
慣れないと飛行機の乗り継ぎってドキドキしますよね。
事前に調べていても結構難しいもんですね。
実際に旅行で体験したラスベガスまでの移動方法や
空港でのトラブル回避方法が少しでも参考になれば嬉しいものです。

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ロサンゼルス経由ラスベガス旅行の移動方法

日本からラスベガスへ向かうには
飛行機の乗り継ぎは避けられない状況です。
直行便であれば旅行初心者でも心配は少ないですが
乗り継ぎが必要で自分たちだけで乗り継ぐ場合は結構心配ですよね。

私たちは、旅行へ行く前に乗り継ぎ方法や
空港のマップなどの情報を調べて旅立ちましたが
頭の中で考えるのと、実際とはやっぱり異なるものです。
初めての場所でスムーズにできる人って凄いなと感心します。
旅行好きな私にもそんなセンスがあったらといつも感じます。

ラスベガスまでは様々な乗り継ぎ場所があります。
私たちはロサンゼルス経由でした。

ロサンゼルスで乗り継ぎをする場合
忘れてはいけないのは預入荷物の受け取りです。
同じ飛行機会社の利用であっても
ロサンゼルスで一度荷物を受け取ることが必要になります。

飛行機を降りたら、まず入国審査を受けることとなります。
VISTORと書かれた看板や表示がある列に並びます。
よく分からなければパスポートを係員へ見せれば案内されます。
パスポート、航空券、税関申告書を提出し、入国審査を済ませます。
機械での手続きを案内されることもあり、
分からなければ手伝ってくれますし、日本語での案内もありますが
結構機械は面倒だったため、人がいる窓口へそのまま並びました。
以前、ロサンゼルスからディズニーへ遊びに行った時も
機械へ案内され、苦戦したため、
待ち時間があっても人の列に並んだ方が私としては安心です。

入国審査では顔写真撮影と指紋登録をされ
旅行目的や滞在期間など簡単な質問をされました。

パスポートと税関申告書にスタンプを押されています。

その後、荷物の受け取りをするためにターンテーブルへ移動します。

荷物を受け取ったら、税関へ進み、税関申告書を提出します。

ここまで済んだら、乗り継ぎ窓口へ進みます。
Connecting Flightsという看板の方向へ進みます。

進んでいくと航空券を確認されつつ、
利用する航空会社のところへ案内され
預け入れ荷物はベルトコンベヤーに乗せられて回収されます。

荷物を預けた先の出口へ出ると、
そこは規制エリア外に出ます。

そこから次の飛行機が出発するターミナルまで移動します。
国際線が到着するトム・ブラッドレー国際ターミナル以外に
8つのターミナルがあるため、そこまで移動しなければ国内線に乗り継ぎができません。
私たちはアメリカン航空を使用したため
ターミナル4と近くのターミナルだったため徒歩で移動しました。
遠い場合は、無料シャトルバスが利用できるようです。

目的のターミナルへ到着したら
2階にある各航空会社のチェックインカウンターで
チェックインの手続きをします。

チェックインが終わったら、手荷物検査を受けて
各航空会社の出発するゲートへ進み、搭乗を待つことになります。

私たちはチェックイン手続きを再度することを忘れたまま
手荷物検査へ進んでしまっていたため
搭乗するときにそれが判明し、搭乗時にチェックインしてもらいました。
チェックインが済んでいなくても次の流れへ進めるんですね。
旅行会社からもらった案内にチェックインのことが記載されていたわけですが
すっかり忘れていました。

手荷物検査のエリアは日本より入念で時間もかかります。
乗り継ぎ時間が短い場合は、注意した方が良い印象を受けました。

搭乗ゲートまでたどり着くと、そこでホッとひと安心してしまいがちですが
最後まで油断は禁物です。
搭乗ゲートが変わることが多いため、案内は英語に慣れないと耳がついていかないので
表示されている案内看板を時折確認してみると良いです。

ロサンゼルス空港変更前

ロサンゼルス空港変更後

この乗り継ぎさえクリアできれば、無事ラスベガスへ到着できます。
ラスベガスで飛行機を降りたら
トラムに乗り、出口がある場所まで移動します。

ラスベガス空港

行きはこんな流れですが、帰りは同じではないんですよね。
これがまた不安にさせ、大丈夫かドキドキしてしまうものです。

帰りは、預入荷物のタグに目的地(日本)まで記載されていれば
ロサンゼルスで荷物を受け取る必要はなく、スルーで最終目的地へ行きます。
また、ラスベガスで受けたチェックが国際線行きのチェックも兼ねているようで
ロサンゼルスでは再度審査を受ける必要はありません。

よく分からないまま人の流れにのって進んだら
危うく空港の外へ出そうになり、出口前にいた係員へ聞いて
乗り継ぎの方向を教えてもらいました。
その案内通りに進んで、お店がたくさんあるターミナルへ進みましたが
そこで案内看板を見ても、私たちが乗る飛行機は記載されておらず
係員へ聞いても、案内看板を見て確認するように案内されるだけで途方にくれました。
最終的に搭乗ゲートへたどり着けたのは、空港で利用できる無料Wi-Fiで
検索したら、搭乗ゲートが記載されていて、
ラスベガスからロサンゼルスに降りたゲートの隣のゲートということが判明したからです。
3時間近く乗り継ぎ時間があったにもかかわらず、
あちこち散策してウロウロしたため、搭乗ゲートにたどり着いたころには
1時間半前ぐらいになっていました。
元々いたターミナルの案内看板にはちゃんとゲートが記載されているのを
見たときには降りたときにしっかり確認しておくべきだったと反省しました。

ロサンゼルス経由ラスベガス旅行で空港で困らないコツ

先ほど移動方法について流れを紹介しました。
その流れから空港で困らないコツを改めて確認してみます。

〇ロサンゼルス空港で乗り継ぎ時には預入荷物は必ず受け取ること
〇乗り継ぎ時間には余裕を持っておくこと
〇国内線乗り継ぎ前にチェックインを受けてから手荷物検査へ進むこと
〇搭乗ゲートは時折確認すること
〇英語は出来た方が楽、片言であっても伝えようとする努力は大切
〇事前に乗り継ぎや移動方法について確認してイメージはしておくこと
〇空港職員にすべて頼らず、自力でも確認すること

まとめ

私たちのようなことになることは少ないかもしれませんが
実際に私たちは乗り継ぎがスムーズとまではできなくて
乗り継ぎ時間でまったりすることはできなかったのは事実です。

飛行機の乗り遅れやロストバッゲージ、バッゲージクレームなどはなかったため
その点は良かったものです。

いつも感じることですが、英語はできた方がいいですね。

⇒ラスベガス旅行体験記

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