スペアリブをヨーグルトを活用して短時間で柔らかく煮る方法
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スペアリブは、ボリューム感があり、
そして豪華さが出るメニューですよね。
アウトドアでも調理できるスペアリブですが
短時間で美味しく柔らかく煮るにはコツがいります。
今回は、ヨーグルトを活用して煮込んでみました。

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スペアリブはヨーグルトが短時間で柔らかく煮るコツ?

スペアリブは、パーティー料理などおもてなし料理としても活用できますし
アウトドアで上手に作れば、一味違った肉料理を楽しめます。

スペアリブは、豚肉の部位の中でも
独特の歯ごたえとうまみを持っている部分であり
美味しく煮れば、お酒にもご飯にも合う最高のメニューです。

スペアリブは、骨がついているのが醍醐味ですが、
同じ材料で作っても、豚の角煮とはやっぱり違った美味しさです。

そんなスペアリブですが、いざ作ってみようとしても
難しそう、時間がかかりそうと思って敬遠してしまいますよね。
また、時間をかけて煮込んだけれど、
思ったより柔らかく煮えないこともありますよね。

でも、実際は材料も少ないですし、案外簡単なメニューです。

コツを覚えれば、短時間でも美味しく煮込んで
素敵なスペアリブができるはずです。

柔らかく煮る方法として、コーラなど色々な方法を聞きますよね。
我が家にはコーラなど炭酸飲料はなく、
お酢を入れて煮込むのは定番すぎると思い
今回は毎朝の習慣になっているヨーグルトを活用してみました。
以前、ビーフシチューの肉を柔らかく煮るために
ヨーグルトを活用して、好感触だったため、スペアリブでも実践です。
ビーフシチューをヨーグルトで下ごしらえして、牛肉の柔らかさUPについて

スペアリブにしっかりと味を染み込ませるため
前日からタレに漬けこむことが多いと思います。
今回は味の染み込みに注目せず
柔らかく煮ることに特化したため、
ヨーグルトに一晩漬けこんでみました。
ヨーグルトの量は、肉にまんべんなくつく程度で十分です。

ヨーグルトに一晩漬けこんでも
翌日のスペアリブの様子は変わりません。

スペアリブ

以前、作ったときはしょうゆ系の味付けでしたが、
今回は暑さが増してきたこともあり、よりパンチを求めて味噌系の味付けにしました。

また、我が家では煮込み料理は家でもアウトドアでも
ダッチオーブンを活用しています。
柔らかく煮るためには、ダッチオーブンも大きな役割を果たすため
スペアリブのときは、いつもダッチオーブンです。

<今回の材料>
〇豚スペアリブ
〇豚軟骨(ソーキが好きなので一緒に煮込んだだけです)
〇ヨーグルト
〇にんにく、しょうが
〇はちみつ 大さじ1(砂糖でもOK)
〇味噌 大さじ2
〇しょうゆ 大さじ1
〇水2カップ
〇オリーブオイル

<作り方>
1.ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、
弱火でスライスしたにんにくが香りが出るまで炒めます。

2.にんにくの香りが出てきたら、しょうがを入れて
もう少し炒めたら、肉を入れて、中火で表面を焼きます。

3.豚肉の表面に焼き色がついたら、
その他すべての材料を入れて煮込みます。

4.最初に出るアクを取り除いたら、
ダッチオーブンの蓋をして、弱火で煮込みます。
30分程度の煮込み時間でも味は染み込んでいますが
私の好みは煮込み1時間です。

スペアリブ

5.ダッチオーブンは余熱でも火が通るため
ある程度温度が下がるまでそのまま放置しておきます。

6.冷めてくると、脂分が白く上に固まるため、
白い部分を取ると、こってり感が軽減され、食べやすくなります。
そして、カロリーカットにもなります。

7.食べる前に再度火を入れれば、柔らかく煮えたスペアリブの出来上がりです。
最初に火を止めたときより、さらに煮込まれ、味の染み込み具合も増しています。

スペアリブ

ヨーグルト効果もあり、スペアリブは柔らかく煮込まれます。
また、ヨーグルトがソースにも良い感じで役立っていて
ヨーグルトの味は全くしませんが、いつもとソースの雰囲気が変わり
美味しく出来上がりました。

スペアリブをダッチオーブンから取り出そうとしたら、
あまりのホロホロ感に崩れてしまったため、
柔らかく煮えているのは間違いありません。

ホロホロになっているとは言っても
決してパサパサになっているわけではなく
むしろジューシーです。

今回、脂分が思ったよりたくさんあったのか
美味しくてもたくさん食べるには若さが必要でした。
今後は、柔らかく煮る方法は分かったため、
さっぱりと食べるスペアリブも研究してみたら楽しそうです。

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