ダッチオーブンは様々な調理ができます。
焼き芋は低温でじっくり焼き上げることが美味しさのポイントと言われています。
ダッチオーブンを使って焼き芋を作ってみました。
焼き芋のダッチオーブンを使用した作り方
ダッチオーブンを使って焼き芋を作る方法は簡単です。
ダッチオーブンを活用すれば、石焼き芋もできるようですが、今回は普通の焼き芋です。
作り方は、さつまいもをダッチオーブン内で焼くだけです。
綺麗に洗ったさつまいもをダッチオーブンに入れるだけです。
さつまいもから出る水分等が底にたれ、焦げつきの原因となることがあります。
焦げ付き防止のため、アルミホイルやクッキングシートをダッチオーブンの底にしておくと片付けが楽です。
今回は弱火で1時間半ほど火を入れました。
火を入れる時間は、さつまいもの様子を見て調整すると良いです。
ガスコンロを使用して調理したため、途中で火が止まるのが面倒ですが、じっくり火をいれました。
焼き芋をダッチオーブンで作ってみた感想
今回、さつまいもの焦げ付き防止のため、網を入れて底から少し離してさつまいもを入れました。
さつまいもを心配したことが失敗しすぎたのか、1時間半火を入れても、理想的な焼き芋には仕上がりませんでした。
さつまいもの皮周辺は、ねっとりしていて黄色が強くなっていましたが、中心部は薄い黄色で周辺よりパサパサでした。
一度ダッチオーブンの蓋を開けてしまいましたが、一つのさつまいもはダッチオーブン内で放置してみました。
放置して余熱の力も借りてみましたが、焼き芋の仕上がりはほとんど変わりませんでした。
そのまま食べても美味しかったですが、期待した仕上がりではなくて残念でした。
2本のさつまいもを使用しましたが、1本はそのまま食べて、もう1本はスイートポテトにしました。
ガスコンロを使用すると長時間弱火で調理するのは、結構大変です。
ダッチオーブンを使用して焼き芋を作ろうと思ったら、炭火でじっくりのほうが楽ちんかもしれません。
でも、炭火を使用するのであればダッチオーブンを使用しなくても焼き芋は簡単にできるんですよね。
焼き芋は、またバーベキューをするときに楽しもうかなと思いました。
ダッチオーブンの力があれば、焼き芋づくりがガスコンロでも簡単だと期待しましたが、調理時間など工夫した方が良さそうです。