カレーやビーフシチューの牛肉が
パサパサ、かたい、美味しくないということはありませんか?
出来ることなら、安い牛肉でも、
柔らかくしたい、美味しく食べたいと思いますよね。
今回は、下ごしらえにヨーグルトを使って
ビーフシチューを作ってみました。
手軽に用意できるヨーグルトは
どれだけ肉を柔らかくできるのでしょうか?
ビーフシチューの牛肉を柔らかくする方法
⇒とろける肉に仕上げるコツについて
⇒前日の仕込みについて
⇒ワインを使った下ごしらえについて
以前、カレーやビーフシチューについて
上記のことを紹介しました。
まだまだ寒い時期が続くため、
さらに美味しくできないかと思い、
以前と違った方法に挑戦してみることにしました。
牛肉を柔らかくする方法としては、
- ワイン
- ビール
- 玉ねぎ
- ヨーグルト
- キウイ
が効果があると聞きます。
実際のところ、何が一番効果的なのでしょうか??
ビールはもったいない感じがするし、
キウイをわざわざ買ってきて皮をむくのは面倒です。
材料としても活用できそうで、
家でも手軽に用意できるものが
肉を柔らかくする助けとなれば、最高です。
そこで活用してみようと思ったのが、
家にいつもあるヨーグルトです。
臭みとりに有効なワインは今回も使います。
肉を柔らかくできる?下ごしらえにヨーグルトの効果は?
<今回の下ごしらえ>
ボールに牛肉を入れて、
ヨーグルト大さじ3程度(肉の量を見て加減して良い)を入れ、
よく揉みこむ。
牛肉が隠れるぐらいワインを入れて
最低1時間程度おく。
今回は、色々やっていたため、
2時間ぐらい放置していました。
あとの作り方は、
いつもと同じように作りました。
漬け込んだときに使った
ワインもヨーグルトもそのまま煮込むときに使って問題ありません。
<ヨーグルトを下ごしらえに使った結果>
今までは、煮込み始めた翌日は、
牛すじはトロトロでも、
牛テールが骨からはずれにくいことが多かったです。
でも、今回ヨーグルト効果なのか、
煮込み始めた翌日でも、
牛テールは骨から肉はスムーズにとれて、
肉は柔らかく、ほろほろ、トロトロに仕上がっていました。
実際に何回かビーフシチューやカレーを作った感覚としては、
ヨーグルトを牛肉の下ごしらえに使うと
柔らかく
トロトロ
ほろほろ
に仕上がる助けに十分活躍します。
何よりヨーグルトのメリットは、
我が家は毎朝ヨーグルトを食べるため、
冷蔵庫にいつでもある材料だということです。
そして、ヨーグルトは価格も安いため、
手をかけても、材料費は抑えられます。
ヨーグルト臭さは残らないし、
味を左右せず、肉を柔らかくしてくれるため、
下ごしらえとして、ヨーグルトで牛肉を揉みこむことを
一度試してみることをオススメします。
ビーフシチューでもカレーでも活用できます。
肉がとろとろ、柔らかいと
まるでお店で食べているかのような
幸せで贅沢な気分の食事になります。