もち米の使用頻度って少ない人が多いのではないでしょうか。
もち米を使って餅をついたり、料理をしたりしようとしたときに困ることはありませんか?
例えば、「もち米1升ってどのぐらいの量?」「水に浸す時間や量は?」など分からなくなりませんか?
久しぶりに餅をついてみた時、基本的なことから振り返ってみました。
もち米の下準備 用意するもち米の量
今回、久しぶりに餅をついてみました。
久しぶりとなると、もち米の扱い方を含め色々と忘れてしまうものですね。
まず、もち米1升ってどれだけの量になるのかということから分からなくなっていました。
現代では、升という単位より㎏単位の方が当たり前ですよね。
㎏単位で考えると中途半端な量だなという印象を受けますが、もち米1升は、1.4㎏です。
もち米を購入しに行ってみると、商品パッケージには確かに1升1.4㎏と書かれていました。
よくわからなくなっても、商品パッケージを確認すれば困ることはなさそうです。
今回は2升分のもち米を使用して餅をついたため、約3㎏のもち米を使用しました。
もち米を水につける時間
餅をつくまでのもち米の下準備について、続いて確認してみます。
もち米は、水に浸しておくことが下準備として必要です。
水で洗って汚れを取り除いたもち米を水に浸します。
もち米が水を吸って、時間が経過すると水が減るため、水はもち米が出ないようにして、多めに入れておきます。
今回は、もち米より3㎝程度高く水を入れました。
もち米を水に浸す時間は、一晩と耳にすることが多いです、ら
でも、一晩って何時間なの?人によって時間が異なるのではないか?と思いませんか。
一晩という時間の目安としては、6時間から12時間ぐらいならなるのかなと調べてみた様子では思います。
よほど短時間睡眠の人でなければ6時間程度は睡眠するのさやと思うため、最低6時間が一晩の目安になるのでしょうか、ら
今回、もち米を水に浸す作業は、餅をつく前日の夜に実施しました。
前日の21時前に浸す作業を終え、翌日の9時頃に水からもち米をあげました。
時間経過を見てみると、12時間以上水に浸しておいたことになります。
前日より水は若干減っていましたが、もち米が水から出てしまっていることはありませんでした。
もち米を浸すために必要な時間は、もち米の種類や天候によっても左右されるところがあります。
急ぐ場合はお湯に浸すと良いなんてことも聞きますが、前日の晩から水に浸してゆっくりもち米に吸水してもらった方が美味しく出来る印象があります。
水を切っておいたもち米は、餅つき機を使用して、蒸す作業とつく作業をしました。
10時ごろから蒸す作業に入り、約40分前後で蒸す工程を終え、続いて10分程度つきました。
蒸す作業で使用した水の量は、餅つき機に記載されていた目安を参考にして、700ml入れました。
蒸しあがってくる頃には、もち米のいい香りがしました。
餅つき機のブザーがなり、蒸しあがったもち米を味見してみました。
もち米は軟らかくなっていましたが、何となく若干硬めの印象でした。
その後、もち米をつきましたが、つきあがった餅は硬めの仕上がりでした。
硬めの仕上がりになった餅ですが、きなこ餅にしたり、中にあんこを入れて丸めてみたりして、美味しくいただきました。
2升分だと出来上がる餅の量は多いため、すぐに食べない分は餅が柔らかいうちに冷凍保存しました。
餅をつく作業は家庭でなかなかやらないと思います。
でも、餅つき機があれば作業工程は楽ですし、家族でワイワイしながら作業が進められるので、たまには餅つきをしてみるのもおすすめです。