タンドリーチキンは食欲が増して、美味しいメニューですよね。
家でも簡単に作ることができます。
でも、生焼けしたり、焦げてしまったりしやすい点が失敗しやすくて心配ですよね。
私が家で工夫している失敗しない焼き方を紹介します。
タンドリーチキンの生焼けや焦げることを防ぐ焼き方のポイント
私が現在タンドリーチキンを作るときに使っているのはダッチオーブンです。
ダッチオーブンを使用しない場合でも、私が工夫している失敗防止策が役にたつのではないかと思います。
タンドリーチキンを焼いて失敗したと思うときは、「生焼け、焦げる」この2点が大きいのではないでしょうか。
私も何も工夫していないときは、表面だけが焦げていて、中は生焼けになることがありました。
また、火を通しすぎてパサパサになってしまうこともあって、上手に焼けませんでした。
そこで工夫している点は次の2つです。
- ダッチオーブンを使うこと
- クッキングシートを活用すること
まず、ダッチオーブンを使うことによって改善されたことが生焼けとパサパサ防止です。
ダッチオーブンを使って、弱火でじっくり火を入れることによって美味しく出来上がります。
弱火で大丈夫かなと心配になりますが、しっかり仲間で火が通っています。
続いてクッキングシートですが、これは焦げ付き防止です。
ダッチオーブンで弱火で火を入れても、どうしても焦げ付きがちでした。
ダッチオーブンの場合は、底が焦げ付くと後処理も大変なこともあり、改善したい点でした。
そこで活用し始めたのがクッキングシートです。
クッキングシートを使うことで焦げ付きにくくなりました。
また、クッキングシートを活用することでソースも美味しく食べられるようになりました。
タンドリーチキンって、最初に漬け込んでおいたタレと一緒に食べる方が美味しいですよね。
クッキングシートを上手に活用すれば、たっぷりのタレと一緒にタンドリーチキンが味わえます。
一つ気になるとすれば、クッキングシートを敷いてあることで、肉から出た油が綺麗に残っています。
タレを最後に全てかけると、その油の多くもかかってしまうので、お好みで加減すると良いです。
クッキングシートの上に残った油やタレをこぼすことなく処理すれば、ダッチオーブンの後片付けも楽ちんです。
タンドリーチキンの生焼けや焦げることのない焼き方|実際の様子
ダッチオーブンの底にクッキングシートを敷きます。
クッキングシートの上に、漬け込んでおいたチキンをのせます。
チキンをダッチオーブンの底に入れたら、余ってる漬け込んだタレをチキンの上に入れます。
ダッチオーブンの蓋をして、弱火で20分程度焼きます。
鶏肉に火が通っていることを確認したら、出来上がりです。
この状態で食べても大丈夫ですが、鶏肉の表面が少しパリッとした方が好きだったら、もうひと手間です。
ダッチオーブンの蓋を活用します。
ダッチオーブンの蓋を鉄板代わりにして、鶏肉の表面を焼きます。
このとき、できるだけタレは一緒に入れない方が良いです。
鶏肉の表面が焼けたら、クッキングシートをそのままダッチオーブンから取り出します。
余っているタレをこぼさないように取り出したら、焼きあがった鶏肉の上にかけます。
ダッチオーブンの蓋をそのまま食卓に出したら、最終の出来上がりです。
今回は、ダッチオーブンの蓋を活用せず、そのままお皿に盛りました。