肉じゃがは、家庭料理の定番ですよね。
肉じゃがのじゃがいもが、ホクホクに仕上がっていると、
新じゃがの季節は特に美味しい肉じゃがになります。
ダッチオーブンを活用すれば、
じゃがいもはホクホクに仕上がり、
また余熱で美味しく味が染みた肉じゃがが出来上がります。
肉じゃがは弱火でじっくりがホクホクに仕上げるコツ
肉じゃがは、ダッチオーブンで作ると、
圧力鍋効果もあり、じゃがいもがホクホクです。
弱火でじっくり煮るだけですが、
仕上がりはいつもよりホクホクなじゃがいもで仕上がります。
ニンジンを一緒に入れても、
ニンジンは甘くておいしく出来上がり、
玉ねぎもトロトロです。
<材料>
じゃがいも
ニンジン
糸こんにゃく
玉ねぎ
豚肉(牛肉でも良い)
めんつゆ
*お気に入りのめんつゆがあるため、めんつゆを活用していますが、
通常の肉じゃがを作る材料、味付けで問題ありません。
ダッチオーブンを活用する以外は、
肉じゃがの作り方も一般的なもので良いです。
調理器具をダッチオーブンにすることと
弱火で仕上げていくことが違う点です。
<作り方>
ダッチオーブンに油を入れて、中火で野菜、肉を炒めます。
ダッチオーブンを活用するため、
野菜は大きめにカットしても大丈夫です。
炒めたら、野菜が隠れる程度のめんつゆを入れて、
糸こんにゃくも追加して
弱火にしてダッチオーブンの蓋をして、じっくり煮ます。
30分程度煮て、煮汁が少し減ったところで火を止めます。
この時点でも食べられる肉じゃがが出来上がっていますが、
一度火を止めて、再度温めなおしたタイミングの方が
味が染みていて、美味しく仕上がります。
肉じゃががダッチオーブンの余熱で美味しく味はしっかり仕上がる!
肉じゃがを作ったときの悩みの一つが、
思ったより味が染み込まないことがありますよね。
その悩みは、ダッチオーブンを活用すれば解消できます。
ダッチオーブンは、冷めにくいため、火を止めた後でも
温度が高い状態である程度保たれます。
そのため、ある程度火が通った時点で火を止めると、
余熱でさらに火が通ります。
エコ調理になりますし、煮崩れ防止にもなります。
そして、味がじんわり染みてくれて、
直接火をかける時間は、いつもより短くても味はしっかりです。
こんにゃくって、味が染みにくくて困りますが、
ダッチオーブンを活用すると、味がいつもより染み込みやすくて
非常に助かっています。
まとめ
ダッチオーブンの圧力鍋効果でホクホクな仕上がりに
また、蓄熱効果(余熱)で味はしっかり染みた
美味しい肉じゃがが簡単にできます。
弱火で火をかけるため、焦げ付くことも防げるのも便利です。
ダッチオーブンを活用すると、ついつい作りすぎてしまがちなのが
ちょっとした悩みではありますが、
大きめにカットした野菜も美味しいし、
おかずとしても、おつまみとしても便利です。
新じゃがの季節は、じゃがいもの美味しさをいかして、
もっと美味しく肉じゃがができるのも嬉しいですね。
家庭の定番料理である肉じゃがも
調理器具が異なると、その仕上がりは違ってきます。
ダッチオーブンは、家庭調理でも活躍する調理器具だと
改めて感じます。
今後も色々な料理にダッチオーブンを活用していきます。