ヘブンスそのはらで雲海と紅葉を楽しむことができるのか?
スポンサーリンク

ヘブンスそのはらは、星空がきれいに見える場所として知られるようになりました。
星空のイベント期間が終わると、続いて始めるのが雲海です。
雲海と紅葉の両方を見ることは可能なのか、実際に11月に行ってきました。

スポンサーリンク

ヘブンスそのはらで雲海と紅葉を見たい!|11月6日の様子

昼神温泉に宿泊して、翌朝の楽しみが雲海を見に行くことでした。
2016年11月6日(日)にヘブンスそのはらへ行ってきました。
私の希望は、星空⇒雲海⇒紅葉の3つを楽しむことでした。

前日の晩も夜空を見上げると、きれいな星空が見えていました。
翌日の天候も良好だったため、早起きするのもウキウキして良い気分でした。
5時頃に昼神温泉の宿泊地を出発して、ヘブンスそのはらへ向かいました。
宿泊先を出るころは、まだ外は真っ暗できれいな星空が見られました。

ヘブンスそのはらへ向かう道は限られています。
早朝にも関わらず、同じ目的地に向かう車が続きます。
5時半前にヘブンスそのはらへ到着しました。

その時点で第1駐車場は満車になっていて、第2駐車場に案内されました。
ゴンドラ乗り場は行列になっていて、ゴンドラに乗るころには夜が明け始めました。
チケットは宿泊先で購入していたため、そのまま乗り場の行列に並びました。
私が到着した時間帯は、すでにチケット購入済みの人が多かったようでチケット売り場は全然混んでいませんでした。

雲海は日の出から15分後以降に見られるとの案内がされています。
初めに乗るゴンドラに乗っている途中で太陽が見えてきました。
リフトに乗るころには周りはずいぶん明るくなりました。
リフトを降りたところは、人がたくさんいて、雲海の様子を見ています。
私は、昼神温泉の朝市にも行きたかったため、じっくり雲海を待つことが出来ませんでした。
そのため、まだ雲海の様子が薄い感じでした。
帰りのリフトも順番待ちでしたが、待っている間やリフトやゴンドラで下山している最中にもっと雲海が良く見えるようになっていました。

ヘブンスそのはら リフト待ち

そして、明るくなってからは、山の木々の紅葉も楽しむことができました。
遠くの山々を見ても紅葉が楽しめ、ゴンドラを降りながら周囲の紅葉を楽しむこともできました。

ヘブンスそのはら 紅葉

私が贅沢に望んだ「星空」「雲海」「紅葉」の3つはすべて堪能できた1日でした。
雲海は6割程度の確率で見られるようなので、今回は運が良かったのかなと思います。
きっとリフトを降りたエリアでもう少し待っていたら、もっと雲海だと感動できたのかもしれませんが、十分な体験でした。
この時間帯のチケットは大人3,500円(ゴンドラ、リフト往復代)ですが、それだけの値段を払った価値はあったなと思いました。

寒さが厳しいので、防寒対策は必須です。
早朝であることは大変ですが、機会があればぜひ雲海時期もヘブンスそのはらへ行ってみると良いと思います。

スポンサーリンク
おすすめの記事