さつまいも堀りのコツ|家庭菜園の楽しみ
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家庭菜園は作る楽しみもありますが、最後に収穫するときの喜びがたまりませんよね。
秋の季節はさつまいも掘りの時期の到来です。
簡単なように見えるさつまいも堀りですが、上手に掘り起こすコツがあります。
大事に育てたさつまいもを上手に収穫して、美味しく食べたいですよね。

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さつまいも堀りのコツ

さつまいもは、思ったより皮が傷つきやすいものです。
何も考えずさつまいも堀りをすると、皮が傷だらけになってしまいます。
また、無理に引っ張りぬくとさつまいもが途中で折れてしまうこともあります。
上手に掘り起こすには、少しのコツを気にかけておくと良いです。

まず、余計なつるは切り落とします。
余計なつるを切り落とすことでどこにさつまいもが育っているか分かりやすくなります。

さつまいも つる

次は、さつまいもがある周囲をクワで少しずつ掘り起こしていきます。
周辺を掘り起こすとさつまいもの周辺が自然と崩れてきます。
両サイドをクワで掘っておくと次が楽になります。

サツマイモ掘り

最後はさつまいもを実際に掘り出します。
慣れれば片側にクワを入れて、てこの原理を使ってさつまいもを掘り起こすと楽です。
慣れていないにも関わらずクワでやってしまうと、さつまいもにクワが突き刺さったり、傷がついてしまったりします。
慣れないうちは、さつまいもの周辺を手作業で土をよけていきます。
さつまいもが手で押して動くようになったら、さつまいもを片側に倒せばキレイに掘り起こせます。

サツマイモ掘り

掘り起こしたら、さつまいもを一つずつバラバラにします。
さつまいもの土をある程度落としたら、日陰で少し干します。
すぐ使わない場合は、土がついたまま保存しておくと良いです。
保存場所は風通しが良い冷暗所で大丈夫です。

今回は8つのさつまいもの苗を植えてみました。
8つの苗からたくさんのさつまいもが出来ました。

サツマイモ掘り
一部虫がついていたり、皮の色にむらができていたりしていました。

サツマイモ 虫食い
紅あずまという品種を作りましたが、太ったさつまいもがたくさんできていました。
家庭菜園で、家族で旬の時期にさつまいもを食べるのであれば、このぐらいの量でも十分ですね。
最初は8つの苗では少ないのではないかと心配しましたが、ちょうどよかったです。

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