ダイエットはしたいけど、
「スタイルは美しくありたい」
「必要なところは残したい」
と思う人が多いですよね。
胸から痩せるという話もよく聞くため、
どうやったら理想的な体型になるのか悩みますよね。
痩せたいけど、バストが小さくなるのは嫌となると、
ダイエット開始も気が進まない原因になりますよね。
バストを残して痩せる方法はあるのか?
胸は、脂肪によって形成されている部分もあるため、
ダイエットにより、脂肪量をおとせば
やはり胸の脂肪量も減ることになります。
そのため、まったく胸の大きさを変えずに
痩せることは相当難しいと思います。
バストはダイエットで落ちやすいということを
念頭において対応した方が良いと考え、
私なりに気を付けてダイエットを開始しました。
バストは大きさだけでなく、
形や位置、ハリなども大事ですよね。
実際に私が気を付けていたことは
下記の内容になります。
☆胸は揺らさず運動する
胸を揺らしてしまうと、
バストを支えてくれている靭帯が伸び、
結果的にバストの形が崩れる原因になります。
そんな話を聞いていましたし、
元々激しい運動は好きではなかったため、
水中ウォーキングなどの有酸素運動を選びました。
☆姿勢の改善をはかる
バストを素敵に見せるには、
姿勢も大事になります。
猫背では、バストの位置も崩れ、
女性らしい体のラインも出ません。
時々壁に背中をつけて、まっすぐ立ってみたり、
ストレッチを心がけて柔軟な身体を維持したりしていました。
鏡を見る頻度もダイエット開始後に
多くなったこともあり、姿勢を確認できる機会も自然と増えました。
☆大胸筋を鍛える
大胸筋って、バストを支えてくれている
大事な筋肉ですよね。
両手を胸の前で合わせて、
押し合いっこをする運動を
気が付いた時にやっていました。
どんな筋トレでも共通ですが、
どこに効かせたいか意識すると、
運動効果が高いと言われています。
そのため、理想の身体を思い描きながら、
胸に効かせると思ってやると良いです。
☆無理なダイエットはしない
急激なダイエットをすると、
落ちやすい脂肪がついている
バストから落ちることを加速させます。
食事制限だけに特化して痩せると
体重は落ちやすいですが、
胸も小さくさせる結果になりやすいです。
気長に焦らず、ダイエットを進めてみました。
実際の結果はどうだったか?
実際のところ、何がどれだけ影響したか分かりませんが、
気を付けていたことで、今の状態があると思います。
〇カップ数:変化なし
〇アンダー:20㎝減
自分の感覚としては、随分胸が小さくなった気がします。
でも、カップ数は変わりませんでした。
結局、トップサイズもアンダーサイズも
同程度に減ったということだと思います。
ダイエット成功!
バストを残して痩せられた!
と喜びたいところですが、
悩みは残りました。
筋トレが足りなかった部分が大きかったのか
以前よりバストのハリは無くなりました。
そして、バストの上部(鎖骨に近い部分)の減り方が多く、
なんだかバストの位置が下がったような状態となりました。
また、皮が余っている感じもあります。
今も筋トレや姿勢改善は心がけ、
バスト周囲のリンパマッサージも心がけています。
時間はかかるかもしれませんが、
ゆっくりハリやバストの位置は改善をはかっていくつもりです。
バストを残して痩せることって、
やっぱり難しいということを実感しました。
ダイエットの難しさを感じる結果でしたが、
今後も自分磨きを続けていきます。