浜松市にある極楽湯がRAKUSPAという名前になって、リニューアルされました。
以前と比較して、どういった点が変わっているのでしょうか。
行ったみたときの体験談を紹介します。
浜松市の日帰り温泉RAKUSPAの体験談
浜松市にある極楽湯がRAKUSPAとなってリニューアルオープンしたと聞き、行ってみました。
2016年8月9日にグランドオープンしたそうです。
今までとは会員証が変わったそうです。
furoca会員というものになっていました。
入会金が100円、有効期限が1年で更新料100円だそうです。
たまたま入会金無料期間内に訪れたため、入会してみました。
事前にお金をチャージして利用することもできるそうです。
また、チャージしてあるお金から実際に利用料金を払うと割引率が会員が現金で払うよりお得になるシステムだそうです。
頻回に行くかどうか分からなかったため、チャージせず利用しました。
受付のときに会員の説明をされて、会計までに会員登録を済ませればよいとのことでした。
そのため、お風呂上がりの休憩時間に会員登録をスマホでしました。
スマホで事前にするべきことを済ませて会計時に番号を提示すれば、会員証を発行してもらえました。
会員証を提示して、クレジットカード払いしました。
料金は3%割引となりました。
会員証が変わったのも最初にややこしいですが、料金システムも変わっているので注意です。
今まではお風呂のみか岩盤浴も利用するかという料金の違いでした。
それが、時間制になっています。
営業時間は7~25時(最終受付24時)です。
まず、フリータイムがあります。
日帰り温泉施設でフリータイム?と思いますよね。
漫画やネット、ハンモック等でまったり過ごす人向けということだと思います。
料金は税抜きで
一般:大人1,190円(中学生以上)、子ども590円(4歳~小学生)
furoca会員現金やカード払い:3%引きで大人1,155円、子ども573円
furoca会員プリペイド払い:5%引きで大人1,131円、子ども561円
となります。
以前のお風呂と岩盤浴を利用していた頃の料金に近い感じでしょうか。
60分の時間制と10時までに退館する朝風呂時間帯は
一般:大人480円、子ども240円
furoca会員現金やカード払い:大人466円、子ども233円
furoca会員プリペイド払い;大人456円、子ども228円
となります。
朝風呂コース利用だと、岩盤浴は利用できないそうです。
長風呂しないタイプの人や、短時間の利用で良い場合はちょうど良いですよね。
今回は夕食後の時間帯で長時間利用を希望しなかったため、このコースを選択しました。
60分あれば、一通りお風呂に入り、入浴後に少し休憩する時間がとれました。
90分の時間制コースもあります。
一般:大人650円、子ども320円
furoca会員現金やカード払い:大人631円、子ども311円
furoca会員プリペイド払い:大人618円、子ども304円
となります。
以前の入浴料に近い感じの料金でしょうか。
90分あれば、岩盤浴と入浴も短時間ずつであれば両方楽しめる感じですよね。
フリータイム以外を選択した場合、30分ごとに延長料金200円がかかるそうです。
また、岩盤タオル、バスタオル、館内着は別途料金な点を忘れない方がいいです。
今回、お風呂しか利用しなかったため、別途料金の詳細を確認しそびれました。
気になるお風呂スペースですが、正直言って、以前とあまり変わっていない印象でした。
久しぶりに行ったため、記憶が鮮明ではありませんが、大幅な変更を期待していかない方が良いかなと思います。
最近の日帰り温泉施設では定番の高濃度炭酸風呂は露天風呂スペースにあります。
リニューアルして嬉しかった点の一つは、ドライヤーです。
日帰り温泉施設を利用して不満に思いやすいのが、ドライヤーです。
普段使っているものより、乾くまでに時間がかかるんですよね。
時間が一人ずつかかるからか、混雑時はドライヤー待ちしなければならないのもストレスでした。
せっかくお風呂でまったりしても、最後にストレスを感じるのは残念だったため、マイドライヤーが使用できる場合は持参していたほどです。
私は普段パナソニックのドライヤーを使っていますが、その最新のドライヤーが置かれていました。
そして、以前よりドライヤーの台数が増えた印象です。
乾きは早いし、髪の毛のパサパサ感が軽減されるのが嬉しいドライヤーです。
まだリニューアルしてから日が浅いためか、受付と会計が混雑していました。
この辺りは、きっと利用者も従業員も慣れれば解消されるのかなと思います。
今回はお風呂だけだったため、岩盤浴や飲食スペースは体験できませんでした。
大好きなロウリュウもあるようですし、時間があるときにフリータイムで今度は利用してみたいと思います。