ベビーリーフは、葉の大きさは小さいですが、
その身体の小ささのわりに
栄養価が高くて、魅力的な野菜ですよね。
サラダに活用しやすいため、
便利な野菜でもあります。
そんなベビーリーフをもっと手軽に
フレッシュな状態で楽しみたいと思い、
ベランダ栽培に挑戦してみました。
家庭菜園初心者の私が育てた
ベビーリーフの成長記録を紹介します。
ベビーリーフのベランダ栽培方法
用意したものは、
- ベビーリーフの種
- 土
- 肥料
です。
ベビーリーフ用に販売されている種があるんですね。
種の説明書きを見ると、色々な野菜の種が入っていて、
自然と色々な種類の野菜が出来上がるようになっていました。
初めての挑戦だったため、色々拘らず、
ホームセンターで普通に市販されているもので揃えました。
家庭菜園の経験がほとんどなかったため、
家庭菜園をしている人に聞きつつ、
その後の準備をしました。
私はわざわざプランターを買うところから
始めないといけないと思っていましたが、必要ないんですね。
容器を用意しなくても、
土が入っている袋をそのまま活用すればいいと聞き、
言われた通りにやってみました。
その方法は、
土が入っている袋にカッターで何か所か切り抜くだけです。
切り取ったところに少し肥料をまいて、種をまきました。
ベビーリーフの栽培成長記録
1回目の挑戦
この間、水をあげることはほとんどありませんでした。
そのことが良くなかったのか、
バジルを育てつつ、一緒にチャレンジしたのが良くなかったのか
5週間経っても、育ちが悪かったです。
何となく失敗した印象だったため、再チャレンジしました。
2回目の挑戦
今度は、他のものは一緒に栽培せず、
ベビーリーフのみに専念してみました。
前回は、5週間後で断念しましたが、
今回はここまで大きく成長しました。
随分大きくなったと感動しました。
この日にベビーリーフの様子の変化に気づけば良かったですが、
大きく育っている様子に嬉しくて、全体的に見るのを忘れていました。
奥の真ん中から、収穫していないのに
なぜかごっそりベビーリーフが無くなりました。
よくよく前日の写真を見ると、
確かに前日からやや葉の元気がなかったわけですが、
わずか1日にして、こんな変化を遂げました。
最初に栽培方法を教えてくれた人に
状況を見てもらったけど、原因はよく分かりませんでした。
2015.11.28
その後も他のエリアは順調に大きくなり、
美味しくいただきました。
まとめ
初心者の私でも、
お世話をほとんどしなくても、
無事ベビーリーフは育ちました。
とれたてのベビーリーフは、
葉がシャキシャキしていて、
美味しかったです。
収穫までの期間も短いし、
間引きしたものも食べられるので、
適度に時期をずらして種をまいておけば、
いつでもベビーリーフを収穫できそうです。
ちょっと飾りにつかったり、
気軽に活用できそうなので、
初回は失敗しましたが、今後もチャレンジして
成長の様子を楽しんでいきたいと思います。
ぜひ一度挑戦してみて、
成長を楽しむ作る喜びと、
美味しく食べる幸せを感じてみてください。