最近はマタニティフォトを撮影する人が増えています。
一生に何度もあることではない貴重な妊娠期間中を記念に残そうという思いは、赤ちゃんを授かったという奇跡の出会いから考えると凄く理解できるものです。
マタニティフォトは自宅でも実施できるのでしょうか?
また、撮影するとしたらおすすめの撮影時期があるのか実体験から紹介します。
マタニティフォトは自宅でできる?おすすめの撮影時期は?
妊娠中の限られた期間に撮影する「マタニティフォト」って皆さんどうされましたか?
私は、人生で二度とないかもしれない妊娠期間の記念として、マタニティフォトも検討しました。
周囲にも撮影した人も何人かいて、良い記念になったよという声も聞きました。
逆に思ったような写真の仕上がりにならず、綺麗な感じにならなくて残念だったという声も聞きました。
写真館などで撮影すると、結構な費用もするため、どうしようかなと悩みました。
そして、臨月に近くなった頃、マタニティペイントして、写真撮影してくれる人を紹介してくれると知人に伝えられ、ますますマタニティフォトをするかどうか悩みました。
結果として、私はきちんとした形で撮影することはありませんでした。
私の場合は、妊娠初期の頃から、自宅で壁を背景にして、夫に体型変化の写真を撮影してもらっていましたので、それだけで十分と考えました。
私にとって、自宅で撮影した写真は、記念というより、体型変化を確認してみたいと思い、撮影し始めたものでした。
産休に入るため、挨拶回りをしたとき、産休に入ると気がつかない人もいるぐらいのお腹だった私ですが、比較してみると、体型変化は結構あったなと出産後確認しました。
どういった形のマタニティフォトを希望するかによりますが、自宅でも十分なこともあります。
あとで振り返ることも考え、家の中でもゴチャゴチャした場所ではない場所を選び、好きなスタイルで残すとちょっとした記念になると思います。
自宅で撮影していくのであれば、私のおすすめは、1ヶ月ごとなど、一定の期間で同じスタイルで撮影することです。
人によって、お腹の出具合は変わりますが、結構急に大きくなったなとか、前に大きいなとか見てみると面白いです。
写真の撮影角度も、いくつか撮ってみるとよりお腹の雰囲気がわかりやすくなります。
また、妊娠後半、胎動が激しい頃は、動画を撮影してみると、赤ちゃんがお腹を蹴ったり、体勢を変えたりする様子が、お腹の動きでわかることもあるため、一度やってみるのも良いかもしれません。
写真館でマタニティフォトをするのであれば、おすすめの撮影時期は、出産に近い頃です。
37週から正期産のため、産まれてきてもいい時期に入ります。
出産に近い方がお腹がはっきりして、妊婦らしい写真が撮影できますが、予定日に近すぎると出産してしまって撮影しそこなったということにもなりかねません。
お腹が張りやすいタイプの人の場合は、後期になるにつれて負担が大きくなるため、自分の体調を考慮しながら撮影時期を考えることをお勧めします。