干し柿のベランダでの作り方|ネットを使って実践初日の様子
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干し柿は自然の甘味があり、独特の食感が美味しいですよね。
干し柿を購入すると、価格が結構するため、今年は自分で作ってみることにしました。
毎年干し柿を作っている人の話を参考に実践です。

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干し柿のベランダでの作り方

先日、長野県昼神温泉へ行ったら、道の駅に市田柿がたくさん売られていました。
それが干し柿づくりをしてみたいと思っていた私を後押ししました。
250円という価格だったため、失敗してもいいかなと思って買ってみました。

干し柿用の渋柿

干し柿を毎年作る人から、枝をT字に切ったものを干し柿にすると便利と聞いていました。
でも、そんな話をすっかり忘れて、柿を購入したため、枝はすっきりしたスタイルでした。

渋柿

枝にビニールひもなどを縛って、ベランダにつるすつもりでした。
でも、枝をうまく縛ることが難しい柿ばかりだっため、やむを得ず違う方法を考えることとなりました。
干し芋をやってみたかったこともあり、柿が干せるネットのカゴを購入することにしました。
3段になるタイプで35×35×50㎝サイズのものを選んでみました。
家の近くのホームセンターで購入しました。

万能干しかご

もう1サイズ大きなものもありましたが、ベランダのスペースに限りもあるため、小さい方にしました。
100均にも干しカゴ売っていると聞きましたが、今回はホームセンターで購入しました。
価格は880円だったと思います。

万能干しかご

ようやくこれで事前準備がようやく終了です。
次はいよいよ干し柿づくりです。

まず、柿の皮をむきます。
包丁とピーラーでむいてみました。
いずれの方法でも皮はきれいにむけます。
ピーラーだとへた周囲はむきにくいですけど、包丁が苦手であればピーラーが楽ちんです。

干し柿 むき方

皮をむいた柿を熱湯に10秒ほどつけます。
熱湯につけることでカビにくくなるそうです。
これだけで本当にカビないのかと不安に思いますが、信じてやるしかありません。
もたもた一つずつ柿を取り出していたため、実際には柿によっては30秒ほど熱湯につかっていたものもあった感じです。

干し柿作り 熱湯 殺菌

柿は穴のあいたおたまですくって、カゴに入れました。
手で触ると結局手の雑菌がつくからと注意されていたため、この方法をとりました。

一部ひもがうまく縛れた柿もあったため、それはひもで吊るして干してみることにしました。
鳥に食べられるよと注意されましたが、とりあえず無防備で干してみました。

ひもでうまく縛れない柿が大多数だったため、それ以外はカゴの中に入れて吊るして干すこととなりました。
本当は柿がぶつからないように干したかったわけですが、どうしても一部に偏ってしまいます。
どうにも工夫する知恵が思い当たらなかったため、今年はとりあえずそのままやってみることを決めました。

干し柿 ベランダ 作り方

雨にあたるとかびて柿が全滅すると聞いたため、お天気が良い日が続く日から干してみました。
ここからちゃんと干し柿が出来上がるか心配ですが、とりあえず経過を見守ってみることにします。

⇒干し柿3日後の様子

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