1年に1回の梅干しつくりのシーズン
今回は梅をつけたあとに
赤しそを入れる作業について
紹介します
梅干しつくりで赤しそを入れるタイミング
梅干しつくりで赤しそを入れるタイミングですが
梅を塩漬けし、梅酢が上がって
梅全体が梅酢に浸かった後であればいつでも大丈夫です
梅を塩でつけて1週間もすれば梅酢が上がってきますので
入れるタイミングとしては梅をつけ始めて
1週間後から3週間後くらいになると思います
今回は6月5日に塩でつけて
6月19日に赤しそを処理しました
梅干しつくりで必要な赤しその分量
梅干しつくりで必要な赤しその分量の目安は茎を除いた状態で
梅の重量の10%から20%で多く入れるほど梅干しが赤くなります
今回は梅を3㎏つけて赤しそを635g使いました
梅干しを赤くしたいのでちょっと多めですね
梅干しつくりでの赤しその処理方法
赤しそをそのまま入れるとエグミが出てしまうので
赤しそを塩もみして灰汁を取り除きます
赤しそは事前に干して水分を少なくしておきます
赤しそは茎から取り除きます
梅の重量の10%から20%が目安です
今回はちょっと多めの635g使いました
赤しそを塩もみするときの塩の分量の目安は
赤しその重量の10%くらいです
あまり厳密に計らなくても軽く塩をつまんで
混ぜてもむ程度で大丈夫です
赤しそを塩もみしてさらに絞ると赤黒い灰汁が出てきます
この灰汁は捨てます
赤しそ635gを一度に入れる容器もなかったので
数回にわけて作業しました
この灰汁を取り除いた赤しそに梅酢を加えます
今回はおたま4杯分くらい入れました
できあがったものがこちら
赤しそを塩もみで処理したものを
梅のつけている容器に入れて再び漬けていきます
取り出した梅酢もそのまま元に戻します