使いやすいすり鉢の選び方|サイズが小さめで溝なしの商品を購入して使ってみました
スポンサーリンク

すり鉢を使って、すりたてのゴマで作る胡麻和え料理は美味しいですよね。
でも、すり鉢でゴマをすると、すり鉢の溝にゴマが入ってしまうのが面倒。
どんなすり鉢であれば使いやすいのでしょうか?

スポンサーリンク

どんなすり鉢が使いやすい?サイズは小さめ?大きめ?

我が家に元々あるすり鉢は、昔ながらのすり鉢でした。
すり鉢は、大事に使用するとなかなか壊れないものなんですよね。
親から譲り受けたすり鉢は、まだまだ使用できる状態のものでした。
でも、夫婦、子ども1人の生活で使用するにはサイズが大きすぎました。
サイズは大きく、さらに重さもあるため、すり鉢を使用するのが面倒に思う状況でした。

そのため、思い切って今の我が家に合うサイズのすり鉢を探すことにしました。
100円ショップ等でも売られているすり鉢ですが、長く使えて、使いやすいものを購入したいと思い、色々と探してみました。
サイズ以外にも新しいすり鉢購入のためにポイントとしたことはありますが、それは後程お伝えします。
我が家が購入したすり鉢のサイズは、約15㎝の円形、高さは約6㎝です。
ほうれん草の胡麻和えであれば、4人家族分は十分対応できるサイズです。
これまで使用していたすり鉢と比べると、半分弱ぐらいのサイズ感です。
サイズがコンパクトになり、重さも約500gでそれほど重くなくなり、扱いやすくなりました。

梅干し作りなど、大量のものをすりつぶすときは、これまで使用していた大きなすり鉢が役立ちますが、日常使いのすり鉢としては無理をせずコンパクトサイズを選ぶと随分使いやすくなります。
食器サイズとそれほど変わらないため、我が家ではすぐに取り出せる場所に保管でき、使用頻度が増えました。
すり鉢を選ぶときは、すり鉢を使用するときをイメージして、サイズを選ぶのがおすすめです。

どんなすり鉢が使いやすい?溝なしだったら便利?

すり鉢を使用する中で、面倒に感じることの一つが、溝にすったものが残るということではありませんか。
すり鉢に溝があることで食材がすりおろすことができることは理解できますが、あの溝のせいで後始末が面倒に思っていました。
綺麗に洗えたつもりでも、よく見るとゴマが少し残っていることがあり、何度か洗うことになることもありました。
衛生的に保管したいため、溝に食材が残るのは避けたいんですよね。
その辺りが解消できればと思い、色々なすり鉢を探しました。

そして、私が購入してみたすり鉢は思い切って溝がないすり鉢にしました。
溝がなくてもすり鉢として使用できるのかと心配しましたが、使用してみるときちんとすることができました。
使用後、面倒だった洗う作業についても期待したとおり、水で洗い流すだけでさっと綺麗になりました。
すり鉢の内側がザラザラしているため、スポンジで洗おうとすると若干ひっかかりますが、スポンジを使用しなくても十分洗い流せます。
サイズが小さめになったことでしばらく乾燥させておくために場所もそれほどとらなくていい点も便利になりました。

溝なしのすり鉢があることは初めて知りましたが、使用してみるとその便利さに驚きました。
思い切って購入してみて良かったなと思います。

かもしか道具店の溝なしのすり鉢を購入して実際に使ってみました

私が実際に購入してみたすり鉢は、「かもしか道具店」というお店のものです。
すりこぎが古くなっていたこともあり、すりこぎも一緒に購入しました。
すり鉢の色は、黒、白、藍、茶と販売されており、私は藍色を選択しました。

すり鉢は、3400円(税別)
すりこぎは、1600円(税別)
で購入しました。

最初に作ってみたものは、ホウレンソウの胡麻和えです。
胡麻和えが好きですが、胡麻和えづくりに一番すり鉢を使用していたため、早速使ってみました。
すり鉢 溝なし かもしか道具店
これまでのすり鉢よりサイズはコンパクトですが、胡麻和え分のゴマは問題なくすることができ、ゴマの良い香りを楽しみながらすり鉢を使用できました。
すり鉢 溝なし かもしか道具店
そのまま食卓に出しても大丈夫と商品案内されていたため、食卓にそのまま出してみました。
すり鉢をそのまま食卓に出しても、すり鉢がおしゃれで、サイズがコンパクトなため、問題なかったです。
すり鉢 溝なし かもしか道具店
電子レンジで使用でき、食器洗浄機に入れても大丈夫だそうです。
価格はそれなりにしますが、便利になったすり鉢を上手に日ごろから使用しながら、大事に使っていきたいと思います。

スポンサーリンク
おすすめの記事