ダッチベイビーが膨らまない!その悩みは解消できる?
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スキレットのレシピ本が販売されるようになり、
スキレットを購入する人が増えていますね。

スキレットを購入したら一度は挑戦したいのが、「ダッチベイビー」です。

いざ自宅で挑戦してみたら膨らまない!ということありませんか?
その悩み解消ができないか挑戦してみました。

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ダッチベイビーが膨らまないのはなぜ?その悩み解消できる?

ダッチベイビーに初挑戦したとき、
失敗したと思った理由として、
ダッチベイビーが膨らまない、しぼむことです。

⇒以前のうまくいかなかったダッチベイビー

オーブンの中で膨らみ加減を見ながら、
焼き上げる時間を調整しましたが、
オーブンから出してすぐに膨らみがなくなり、
全体的に薄い仕上がりのパンケーキになりました。

想像していたイメージでは、真ん中はへこんでいるけど、
周囲は膨らんでいて、へこんでいる真ん中へ具材を入れる感じでした。

しかし、家で作ったダッチベイビーは
イメージとは異なり、これは失敗だなと思う仕上がりでした。

何度か挑戦していく中で気づいたことは、

  • スキレットは十分温めておくこと
  • 生地は一気に流しいれ、すぐに加熱すること
  • 高い温度を維持して焼き上げること
  • 家のオーブンの力を考慮して、焼き上げる時間を見定めること
  • オーブンの中の様子を見て、十分膨らむまでは扉をあけず我慢すること

このあたりに気を付ければ、自宅でもダッチベイビーが楽しめます。

ダッチベイビーは、ホットケーキミックスのように
少しの材料を混ぜて、焼くだけなので、コツをつかんでしまえば簡単な料理です。
スイーツにも食事としても食べられるため、
朝食としてもブランチとしても便利です。

初めてダッチベイビーに挑戦したときは、
膨らんだことに喜んで、十分膨らまないうちに
オーブンから出してしまったため、すぐにしぼんでしまいました。

いずれにしても、時間が経つと中央部分はしぼむため、
スキレットから周囲の生地が少なくとも全体的に3㎝程度立ち上がったことを
確認してから、オーブンから取り出すのがおすすめです。

初挑戦では、焼き上げ20分で失敗したため、
次は30分で挑戦しました。
30分焼き上げると、膨らみが少し確認できますが、
まだまだ理想通りの焼き上がりではありません。

ダッチベイビー 焼き上げ30分

我が家のオーブンは200度までしか上がらないし、出力も弱いのがネックです。
何度かやった感じで、まず40分かけて焼き上げるのがちょうどよい具合でした。
その日の様子を見て、ふくらみが小さいときは、
5分ずつ時間を延長して調整しています。

ダッチベイビー 焼き上げ40分

これだけ膨らめば、その後メイプルシロップをかけても、
周囲の膨らみはある程度維持されて、楽しめます。
生地の外はカリカリ、中はもっちりです。

ダッチベイビー

一度オーブンからスキレットを取り出して様子を見たい気持ちになりますが、
一度取り出して再加熱しても、それ以上膨らむことが期待できなくなるため、
早く食べたい気持ちになっても、ぐっと我慢して焼き上げるのがコツです。

お店のように仕上げるには、まだまだ大変ですし、
改良が必要ではありますが、
家でこれだけのものが楽しめれば十分です。
コストがそれほどかからないのも嬉しいところです。

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