牛すじの下処理はどうしていますか?
様々な方法がありますが、
どんな下処理方法が楽にできて、
料理は美味しくできるのでしょうか。
また、カロリーを控えたい場合は、
何に気を付けると良いのでしょうか。
牛すじの下処理方法について
牛すじの下処理方法として、
一番楽をしようと思ったら、
新鮮で美味しい牛すじを購入してくることです。
そうすると、煮込み料理であれば、
牛すじをゆでて、あくを取り除けば
それだけで下処理は十分です。
牛すじ煮込みの場合は、ネギも一緒で大丈夫です。
下処理が少なくて済む牛すじの場合は、
あくの量もそれほど多くありません。
大量にあくが出る場合は、
臭みが残ることが多いため、
一度お湯を捨てて、新たにゆでるのがおすすめです。
何度もその作業を繰り返す人もいるようですが、
二度ぐらいで十分です。
牛すじカレーや牛すじのビーフシチュー、
牛すじ煮込みと挑戦してきましたが、
どれの場合もお湯を捨てることなく、
あくを取るだけで、その後煮込み続けました。
臭みは残らず、美味しく出来上がっています。
牛すじの下処理|カロリーを控えたい場合
牛すじって、脂分が多くて
カロリーが高そうなイメージを持っている人もいるかもしれません。
また、料理の仕上がりが脂っこくなっている気がして
カロリーが気になる人もいますよね。
カロリーを控えたい、
脂分を控えめにしたいと思ったら、
煮込み系の場合は、一度煮込んだら、
味を染み込ませつつ、冷ましたときに
固まった脂分を取り除くと良いです。
カレーやシチューは難しいですが、
牛すじ煮込みであれば、具は美味しく食べて
スープは食べきらないのができる対応です。
カレーやシチューの場合は、
ルーを入れる前に一度冷ませば
脂分が固まるため、そこで取り除いてしまえば大丈夫です。
脂分を取ってしまうと、
美味しさも一緒に取ってしまうのではないかと
心配かもしれませんが、その点の心配はいりません。