梅酒の自家製はコスパがいい?4L瓶で挑戦し長期保存を目指す!
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梅酒って買うと結構高くありませんか?
高くてもそれだけこだわりを持って作られているため
価格に見合う美味しさがあるかもしれませんが
もっと手軽に梅酒が楽しめたらと思いますよね。
自家製梅酒づくりに挑戦したため、コスパを考えてみました。
4L瓶で長期保存して楽しめたらと願い、作った様子を紹介します。

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梅酒の自家製はコスパ良好?4L瓶で作った場合

梅酒を自家製で作ってみたときの材料費です。
結論からお伝えすると、コスパという面で考えると
自家製梅酒が決して安くできるということではありません。
市販されている梅酒をどれだけの価格のものを選ぶかにもよりますが
安いものであれば、買った方が安く済む感じですね。

<今回の材料費>
〇4L瓶 537円
〇氷砂糖1㎏ 419円(今回は500g使用)
〇ホワイトリカー1.8L 1,382円

537円+209円+1,382円=2,128円
もし、毎年作っていて、瓶がいらなかったとして
1,591円です。

どうですか?買った方が安いと思いませんか?
梅を購入していれば、もっと費用がかかります。

そして、忘れていけないのは自家製の場合は
材料費に加えて手間がかかります。

コスパにもすぐれず、手間もかかるのであれば
自家製ではなく、市販の梅酒を買うことを選ぶのも一つの選択です。

とは言え、梅酒の自家製づくりは
出来るまでのワクワク感が楽しめます。
砂糖の量を好みで変えたり、
砂糖の種類を変えると風味が変わったりするため
自分好みの梅酒ができるというメリットがあります。

お金に変えられない楽しさがあるため
興味がある人は、コスパを考えず
楽しさを優先することをオススメします。

梅酒の自家製づくり~4L瓶で長期保存を目指す~

梅酒の自家製づくりの醍醐味は
長期保存して、好きなときに好きなだけ楽しむことです。

問題なく梅酒が出来上がれば
年数が経てばたつほど
色に深みが増し、良い色の梅酒になっていきます。

長期に楽しめて、熟成していく過程を
自分の目で楽しめるため
自家製梅酒づくりの楽しさがそこに生まれます。

長期保存できるようにするためには
最初に梅を仕込むときに
梅の余計な水分をしっかりふき取ってくださいね。

そして、自家製の楽しみだからといって
お酒の種類を定番のホワイトリカーから変更するのは良いですが
アルコール度数の高いアルコールを使うのが大切です。
アルコール度数が低いと梅から水分が出て
アルコール分が薄まってしまうと雑菌で腐敗しやすくなるため
アルコール度数は35度とか高いものを選んでください。

梅酒の場合は、梅を取り出さなくても
梅を入れたままの方が深みが増していくため
最初の仕込みをしっかりとして
長期保存できる状態の梅酒を作って
味わいの違いを楽しんでみるのが自家製梅酒ならではですね。

作った直後の梅酒の様子です。

梅酒 作った直後

翌日になると、ほとんど氷砂糖が溶けて
青梅が浮き上がってきています。
一緒につくった梅ジュースと比べると、様子が全然違いますね。

1枚目の写真が梅ジュースで、2枚目の写真が梅酒です。

梅ジュース 翌日 11:48

こっちが梅酒ですが、随分浮き上がってますよね。

梅酒 翌日昼頃

作ってから、2日目になると
もっと青梅が浮き上がってきています。
昨日は大きな氷砂糖が少し残っていましたが
完全に溶けています。
梅酒 2日目

⇒梅酒の3週間後の様子

⇒梅干しの作り方

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