スペアリブと大根の煮込み|にんにくとネギで最高なおつまみに
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スペアリブと大根は、両方とも煮込むと美味しい食材です。
その反面、上手に煮込めないと敬遠されがちな食材にもなりがちです。
そんな食材もダッチオーブンなど便利な調理器具を活用すれば、簡単にできます。
にんにくとネギを使うと最高なおつまみにもなります。

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スペアリブと大根の煮込み|にんにくとネギで最高なおつまみに

スペアリブは、手間がかかりそうな食材ですが、案外活用してみると、簡単に料理ができる食材です。
我が家では、ダッチオーブンがあることもあり、スペアリブは日頃の食卓でも、アウトドアでも活躍している食材です。

スペアリブは、焼いても美味しいですが、大根などと一緒に煮込むのもおすすめです。
冬場の大根が美味しい時期は、大根と一緒に煮込むと大根にも味がしっかりとつき、トロトロな大根が味わえます。

スペアリブは、下処理など面倒そうと思うかもしれませんが、そんなに手間をかけなくても美味しくできています。
ぜひ、スペアリブを使った煮込み料理は挑戦してみると良いです。

今回は、大根とネギをたくさんもらったこと、スペアリブが安く販売されていたことから、スペアリブを使った煮込み料理をすることにしました。
ビール好きな家族のため、香味野菜のにんにく、ネギも活用して、最高のおつまみを目指して作りました。
本当は卵も一緒に煮込みたかったのですが、うっかり卵をきらしていたため、今回は卵はありません。

今回使用した材料
スペアリブ 約700g
大根 1/2本
白ネギ 2本
にんにく 3片
水 700㏄
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ4
砂糖 小さじ1
めんつゆ 大さじ1
顆粒だし 4g
塩、こしょう 適量
オリーブオイル 適量

作り方
1.スペアリブに塩、こしょうを両面ふりかけます。しっかりめにつけた方がおつまみにはお勧めです。
2.にんにくは薄くスライスし、ネギは斜めに大きめに切ります。ダイコンは輪切りにし、十字に包丁を入れ、別の鍋で下茹でしておきます。
3.ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、にんにくを入れて、香りが出るまで加熱します。
4.にんにくの香りが出たら、スペアリブを入れて、スペアリブの表面に軽く焦げ目がつくまで焼きます。
5.水、顆粒だし、砂糖を入れて、沸騰するまで加熱します。灰汁は丁寧にとります。
6.下茹でした大根、ネギと残りの調味料を入れます。落し蓋をしたら、ダッチオーブンの蓋を閉め、弱火で1時間じっくり煮ます。
スペアリブ 大根 煮込み
7.火を止めたら、そのまま余熱で1時間程度待ちます。
8.ダッチオーブンの蓋を開け、中火ぐらいで汁が減り、お肉や大根の表面が出てきたら火を止めます。

煮込み時間は、お肉の量や大根の様子を見て、調整するのがおすすめです。
1時間程度は最低でもじっくり弱火で加熱すると、お肉がトロトロで骨からすっととれるようになっていきます。
ダッチオーブンは、余熱の力も便利なため、余熱でさらに火が入るため、非常に便利です。
煮込んでいる間、待っている間は放置で大丈夫なので、我が家では簡単なメニューになっています。
ダイコンの面取りは、面倒なためやっていませんが、それほど煮崩れすることはなく仕上がっています。
余熱で待つ時間は1時間程度としましたが、食べる時間までに時間が空くようであれば、そのまま放置して、食べる前に最後の加熱をして、煮詰める作業をすれば大丈夫です。
スペアリブ 大根 煮込み
仕上がったスペアリブは、お箸ですっと切れるほどの柔らかさで、骨から簡単に外れます。
お肉はパサパサにはならず、でも脂がきつい感じもない仕上がりです。
スペアリブ 大根 煮込み
にんにくたっぷり入れていることで、醤油ベースの味付けでもおつまみに最適な仕上がりになっています。
一緒に入れたネギもトロトロ、甘みが出て、スペアリブと一緒ににんにく、ネギもあわせて食べると最高です。
ご飯にも合いますし、お酒もすすみます。

顆粒だしは、塩分を含んでいるため、しょうゆなど塩味についてはお好みで調整し、塩辛くなりすぎないように注意するのが美味しい仕上がりにもつながります。

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