赤ちゃんの洗濯洗剤の選び方|大人と一緒?別にする必要はある?
スポンサーリンク

赤ちゃんに関しては、様々なところに神経質になりやすいですよね。
特に1人目の子育てでは、色々なことがこれでいいのか?と不安にもなることも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの衣類の扱いについても、洗濯洗剤は大人と一緒でいいのか、別にする必要があるのか悩みますよね。

スポンサーリンク

赤ちゃんの洗濯洗剤の選び方|大人と一緒?別にする必要はある?

赤ちゃんが産まれることは嬉しいことですよね。
でも、準備するものも多いですし、思った以上に家に赤ちゃん用品があふれますし、大変なことも多いものです。
赤ちゃんのお世話をするだけでも忙しい日々の中、家事もする生活は想像以上の大変さで、できるものなら簡単に済ませたいですよね。
色々な面で赤ちゃん用にするべきかどうか迷うことが多いわけですが、その一つとして、洗濯洗剤もあるのではでしょうか。
ベビー用品を購入しに行くと、赤ちゃん用と記載されている洗濯洗剤に出会うと思います。
そういうものを見かけると、やっぱり赤ちゃん用を購入しなければならないのかと気になっちゃいますよね。
実際のところ、赤ちゃんの洗濯洗剤は大人と一緒ではダメなのでしょうか。
一緒の洗剤が使えると余計な買い物をしなくても済みますし、物も増えなくていいですよね。

そもそも赤ちゃんの洗濯洗剤は、一般的な洗濯洗剤と何が違うのでしょうか。
赤ちゃんにも安心などと記載されている洗濯洗剤について確認してみました。
商品パッケージやメーカーのホームページを見てみると、洗濯洗剤の特徴が記載されています。

よく見かける赤ちゃん用の洗濯洗剤について、どんな商品紹介がされていたのかお伝えします。

アラウ.ベビー
〇石油系合成界面活性剤含む、アレルゲンの心配があるさまざまな成分(リン酸塩、エデト塩酸、合成香料、着色料、保存料)無添加
〇植物性原料100%

さらさ
〇蛍光剤、漂白料、着色料無添加
〇植物由来の洗浄成分

ピュア(ピジョン)
〇無着色、無香料、無漂白剤、無リン、無蛍光剤
〇植物成分の洗浄成分

ヤシノミ洗剤
〇合成香料・着色料・抗菌剤無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)、漂白剤無配合
〇植物成分の洗浄成分

よく見かける赤ちゃん用の洗濯洗剤の一部について確認してみました。
書いてある内容がほぼ同じと感じますよね。
調べてみて感じたことは、無添加という言葉と植物成分という言葉が重なるなということです。
どこまで無添加なのかということは、微妙に違うみたいですが、正直なところ、あまり違いが分かりませんでした。
赤ちゃん用品ってどれもそうですが、だいたい無添加という言葉を見ますよね。
赤ちゃんの肌が大人の肌より繊細だから、気にかけて商品が販売されているんだなということがよく分かります。

また、よく見てみると「洗剤の残り成分が少ない」「すすぎ1回でも大丈夫」「ふんわり仕上がり」という言葉もよく見かけるキーワードでした。
このあたりも赤ちゃんの肌への負担軽減を気にしてくれている印象です。
そして、家事時間節約のあたりも気にかけてくれているのかなと思います。

逆に大人用の洗剤はどんな感じなのでしょうか。
多くの大人用の洗剤には「蛍光増白剤」が含まれています。
蛍光増白剤は衣類の白さを損なわないようにという理由で含まれている成分です。
大人の綿素材は本来の色ではなく、蛍光増白剤によって白くしているためこの白さを損なわないためです。
赤ちゃん用の綿は元々蛍光増白剤を使用していないため、生成り色をしています。
こういった理由から、赤ちゃんの衣類は蛍光増白剤不要と言われています。
赤ちゃんの衣類には不要な成分で、場合によってはこの成分によって肌トラブルの原因となる可能性があるなら、蛍光増白剤(蛍光剤)が入っていない洗剤を選ぶ方が良いということかなと思います。

赤ちゃんの洗濯洗剤について私が選んだ選択

実際、赤ちゃんを迎えるにあたり、自分自身も洗濯洗剤どうしようかなと思いました。
里帰り出産だったため、母親からも洗剤どうするか確認されました。
何かあってからでは遅いかな、親が守ってあげないと子ども自身ではどうにもできないなと思いました。
色々迷いましたが、私が選んだことは、赤ちゃん用の洗濯洗剤はわざわざ購入せずに、今まで通りの洗剤を使用するということでした。
元々自宅にあったおしゃれ着用洗濯洗剤の「エマール」が、蛍光増白剤不使用だったため、それを活用することにしました。

どうして大人用の洗濯洗剤を使用することにしたかということですが・・・
洗濯洗剤に拘ったところで、赤ちゃんに触れるものは他にも多くあるわけで、全てのものにおいて化学系のものから避けてあげることはできそうもないと思ったことが大きな要因でした。
赤ちゃんに着せる服は、日本製のものを購入するようにしたもののオーガニックにこだわる等は金銭的な面の負担もあり、実現できませんでした。
こだわればこだわるほど、赤ちゃんにとって負担が少ない環境は作ってあげられると思います。
でも、現実的には難しいんですよね。
そんなこと言ったら、そもそも自宅の内装などは大丈夫なのか?と赤ちゃんだけのために全てを変えてあげることは残念ながらできないものです。
そう思うと、洗濯洗剤だけにこだわっても仕方ない、何かあったら洗剤を変えてみて様子を見てみたら良いという思いになりました。

私の性格上、細かなことは気にしていられないし、あれこれ神経質になるぐらいならば、子どもの様子を余裕をもって見て、ストレス少なく、笑顔で穏やかな気持ちで接してあげるほうが子どものためじゃないかと思いました。
私としては、自分が決めた選択は納得しています。
幸い、家族も何も言わなかったため、私の決めた選択肢が尊重されました。

子育てに関しては、色々な考えがあると思います。
洗濯洗剤一つにしても、様々な価値観があって良いと思います。
大人用の洗剤と赤ちゃん用の洗剤では、成分が異なっている印象は受けますので、自分で納得して選ぶと良いと思います。
赤ちゃん用の洗濯洗剤でも、汚れが落ちやすく工夫されているようですが、大人用の洗濯洗剤の方が汚れが落ちる印象を受けることもあると思います。
気になるのであれば、パッケージやホームページなどを確認してみてください。

スポンサーリンク
おすすめの記事