FDAで名古屋から出雲へ/2泊3日パワースポット巡り
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最近は、航空券も選べる幅が増え、
うまく活用すれば、安く旅行ができますよね。

場所によっては、新幹線を使うより
飛行機の方が早く到着出来て、
値段もそこまで変わらなければ、
飛行機を選ぶことも増える気がします。

今回は、名古屋小牧空港から
出雲縁結び空港まで
FDAを使って旅立ってみました!

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FDAで行く出雲/飛行機で行くのが便利?

2015年6月出発:2泊3日プラン

FDA

<行き>
名古屋小牧空港 14:20出発
出雲縁結び空港 15:20到着

出雲縁結び空港 しまねっこ

1日1便しかないため、このフライトを選択です。
今回は、約2か月前に予約しました。

FDAは、45日割という料金設定があり、
45日前までに予約すると、
値段の割引率が高いんですよね。

2か月前に予約したため、
この料金枠で可能な状況で予約したわけですが、
残念ながら帰りは予約枠がいっぱいで
ひょいとe割D(7日前までの予約)となりました。

往復料金が、
運賃19,000円
燃油特別付加料 600円
合計 19,600円でした。

名古屋小牧空港までは車で行きましたが、
駐車場の混雑しておらず、意外と便利かなと思いました。
駐車場から、空港入り口もすぐ近くです。

ひとつ困ることと言えば、
飛行機だからと余裕をもって行っても、
小牧空港で時間をつぶすことは厳しいです。

早く着きすぎたため、
近くにあるエアポートウォーク名古屋
時間調整をして過ごしました。

中部国際空港と違って、時間をつぶしにくいため、
その辺りは考えて、行かれることをおすすめします。

<帰り>
出雲縁結び空港 15:50出発
名古屋小牧空港 16:50到着

正直中途半端なフライト時間ですが、
飛行機で1時間で到着できますし、
行き、帰りが早朝や深夜ではないため、
忙しい仕事の合間の旅行でも負担は少ないです。

中国、四国地方は、新幹線や電車、車で行くには、
なかなか不便な面があるため、
飛行機の利用価値はあると思います。

FDAで出雲到着後、どこへ何で移動するか?

出雲縁結び空港から、電車の駅が離れていて、
最寄り駅までタクシー移動をしなくてはならなくなるため、
レンタカーを使用しないようであれば、
空港連絡バスが便利です。

<空港連絡バス>
出雲空港 ⇔JR松江駅 1,030円 約30分
      松江しんじ湖温泉(JR松江駅経由) 1,130円 約35分
出雲空港 ⇔JR出雲市駅 720円 約25分
出雲空港 ⇔ 出雲大社 880円 約35分
玉造温泉 ⇔ 出雲空港 780円 約30分

空港連絡バスは、1日のフライト数が限られているため、
飛行機に合わせて、出発時間が設定されています。
そのため、運転手さんが空港内の様子も見ながら、
乗り遅れる人がいないか声をかけながら、対応されていました。

松江方面も出雲方面も30分前後でたどり着けるし、
すぐに観光を開始することができます。

ほとんどバスや電車移動で
メジャーな観光地を巡るようであれば、
実は縁結びパーフェクトチケットが便利なようです。

私たちは、無計画旅行だったため、
このチケットを活用できませんでしたが、
旅を終わってみると、
最初に買っておけば良かったと思いました。

FDAで行く出雲/1日目

今回は、梅雨時期のため、
天候がどうなるか分からなかったため、
一番の目的地、出雲大社に近くて、
石見銀山にも行きやすいと思い、
出雲市駅近くにホテルを予約してありました。

そのため当初、1日目は出雲方面へ行くつもりでしたが、
案外時間に余裕があると思い、
天気も雨ではなかったため、
宍道湖にうつる夕日を見るために松江方面へ行きました。

夕方近くに松江に着くため、
利用できる時間に限りがありましたが、
いちいち支払うのも面倒だったため、
レイクライン 1 日乗車券を利用してみました。

大人500円/日でぐるっと松江レイクライン
乗り放題になり、松江城や遊覧船の割引もあります。

まずは、松江城です。

松江城

ガイドブックに掲載されていた城内にある
ハートを探してみました。

城石でも見つけられると書いてありましたが、
そこまでの時間がなくて、城内の柱だけで満足しました。

場所が分かりにくく、なかなか探せませんでしたが、
時間に余裕があれば、こういったことも楽しんでみてください。

平日の夕方にもかかわらず、
城を訪れる人は他にもいたわけですが、
柱をジロジロ見ているのは、
私たちだけでした(笑)

松江城 ハートマーク

その後はカラコロ工房へ行き、
ピンクの幸運のポストです。

本当は松江城からカラコロ工房までは
徒歩で数分の距離ですが、
せっかくバスに乗れるんだからと
バスで車窓観光もしながら、行きました。

時間が限られている中、
よくわからない移動だったなと思いつつ、
これも旅の楽しみですね。

松江 ピンクのポスト

ちょっぴり疲れて、甘いものが欲しくなり、
遅い時間ですが、ティータイムも楽しみました。

松江 パフェ

その後は、日が暮れてきたため、
徒歩で県立美術館方面へ。

あいにく曇り空のため、
夕日は残念な感じでしたが、
先頭に触ると幸せになるという
ウサギを触ってきました。

県立美術館 うさぎ

旅といえば、やっぱり美味しい食事ですよね。
最後は、しじみ、のどぐろ等を満喫して、1日目を終えました。

のどぐろ

しじみ

こんなに盛りだくさんにする予定ではありませんでしたが、
電車で松江から出雲へ行き、
まもなく日が変わるぐらいの時間に
ホテルへチェックインとなりました。

夜間は特に電車の時刻表を
事前に確認しておくことは忘れずにしておくと良いです。

FDAで行く出雲/2日目

レンタカーを予約してあったため、
2日目はどこにでも行ける状態でしたが、
前日に頑張りすぎたのか、
まったりする方向で1日を過ごしました。

ようやく最大の目的地である
「出雲大社」です。

出雲大社

厳か、自然豊かな場所で
神聖な雰囲気が感じられました。

それにしても、立派なしめ縄に驚きました。
写真では迫力が伝わらないと思いますが、
実際見るとすごく太くて大きいです。

出雲大社

周辺にはお土産屋さんも多くあり、
周辺散策も楽しめます。

前日夕食に立ち寄ったお店の人に
出雲大社近くの出雲そばよりもおすすめだと
案内されたお店もありましたが、
お腹もすいたため、我慢できませんでした。

出雲そば

出雲大社のパワーも大きいわけですが、
さらなる縁結びを求めて、
八重垣神社にも行きました。

八重垣神社

鏡の池占いにも、もちろん挑戦です。
硬貨を乗せた紙を池に浮かべて、
沈む速さや紙が移動する距離などで縁談を占うそうです。
沈むのが早ければ早いほど出会いが近くて、
紙が遠くへ行くと遠方の人とのご縁が期待できるらしいです。

欲を出しすぎたのか、縁がないのか
私も友達も周囲でやっている人が
どんどん和紙を沈めて、立ち去っていく中、
ゆっくり和紙を眺める結果となりました。

とは言え、ちゃんと沈んでくれたため、
縁はいずれやってくると信じてみます。

八重垣神社 鏡の池占い

その後は、玉造温泉へ。

足湯を楽しめる場所が何か所かあります。
足湯タオルもすぐそば(無人販売)で買えるため、
手ぶらでも大丈夫です。

玉造温泉 足湯

ちょうどあった、空のペットボトルに
温泉を入れてみました。
温泉美容液になるそうで、
専用の容器も販売されています。

玉造温泉

おしろい地蔵さまへの参拝もして、
さらに磨きをかけます。

清巌寺 おしろい地蔵さま

日帰り温泉ができる旅館もあるようですが、
予約が間に合わなかったり、
何時に到着できるか決めるのも面倒だったため、
手軽に行ける場所を選択し、
玉造温泉ゆーゆで温まってきました。

JAFカードを持っていれば、割引もあります。
地元の人も来るようで、結構にぎわっていました。

FDAで行く出雲/3日目

出雲旅も最終日を迎え、
何をどうするか決められない状態だったため、
一畑電車やバスを使って、
再度出雲大社方面へ行きました。

旅は、どうしても食べ過ぎて、
消費より摂取が多くなるため、
電車からまったり歩いて、
島根ワイナリーへ行きました。

ちょうどイベントをやっていて、
無料先着配布されていた
デラウェアを楽しんだり、
ワインやぶどうジュースを試飲したり、
最後にはソフトクリームを楽しみました。

何のために歩いたのか分からない状況ですね(笑)

その後は、出雲大社までバスを使って、
出雲大社周辺を歩いて散策して、
最後はしまねっこを楽しみ、
ホテルを経由して、空港へ行きました。

しまねっこ号

FDAで行く出雲/パワースポット巡りができます

飛行機の時間は、中途半端ですが、
2泊3日の旅でも、
何か所もパワースポット巡りができました。

世界遺産である石見銀山もいけないこともなかった行程ですし、
もっとタイトスケジュールを組み、
宿泊の場所を考えれば、
水木しげるロード等米子方面も楽しめそうです。

温泉場所もありますし、
海の幸が美味しいし、
まったり日本らしい旅が楽しめます。

安い飛行機もうまく活用すれば、
旅の助けになってくれそうです。

名古屋小牧からFDAを利用すると
まだ行ったことのない
青森や山形、高知にも行けるみたいなので、
機会があれば、また検討してみたいと思います。

⇒出雲周辺の観光スポット

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