体験ダイビングとファンダイビングの違いは?スキューバダイビングの楽しみ方
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体験ダイビングでダイビングの魅力を体感すると
ライセンス所持している人が行うファンダイビングと
何がどう違うのか気になってきますよね。
体験ダイビングとファンダイビングで
どういった違いがあるのか実体験から紹介します。

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体験ダイビングとファンダイビングの違い

ダイビングにはまる最初のきっかけは
体験ダイビングをして良かったからという人も多いはずです。

とは言っても、お金と時間をかけて
ライセンス取得することはちょっと・・・と思って
旅行へ行きつつ、体験ダイビングを繰り返したり
何年かに一度体験ダイビングという人もいますよね。

そんな状況であっても、体験ダイビングでダイビングの楽しみを知ってしまい
どんどんはまっていくと、ファンダイビングにも興味が向いてきます。

体験ダイビングとファンダイビングの違いは
何といっても制約が小さくなることです。
体験ダイビングでは、潜水時間が短めで、水深が浅く、危険性が少ない場所で
実施されることが多いです。
水深が浅い場所でも素敵な海はたくさんあるため、
体験ダイビングでも十分楽しめる場合があるのも確かですが、
ファンダイビングで体感できる海の醍醐味とは比較になりません。

ダイビングの魅力にはまって、どうしようかと迷ったら
思い切ってライセンスを取得して
ファンダイビングを楽しんでみることをおすすめします。

おそらくダイビングをする場合、どこかのショップを利用されると思います。
何度か同じ店を利用していると、個人店など融通がきく場合は
体験ダイビングでも自由度を高めてくれる場合もあります。
そうなると、毎回体験ダイビングということもあると思いますが
安全確保、自己管理ができるようになるためにも
ライセンス取得を前向きに考えてみると良いです。

体験ダイビングを気に入ったらファンダイビングにぜひ挑戦!

体験ダイビングで海やダイビングの楽しみや醍醐味を味わったら
ファンダイビングが楽しめるようにライセンス取得を勧める理由は
私の実体験があるからです。

私は2回の体験ダイビングを経て、ライセンス取得に至っています。
様々なレベルのライセンスが取得できますが
私は入門レベルの「オープンウォーターダイバー」にしました。
ライセンスと言っても、あくまでそれぞれの基準に対する
講習を受け、知識と技術を認められたということを示しています。
Cカードという言葉を聞くようになると思いますが
CカードとはCertification Card、つまり認定証のことになります。

これだけを聞くと、2回のダイビングで魅力を感じて
そのままダイビングにはまってしまったかと思われますが、実際は違います。
私の反省から、
「体験ダイビングで魅力を感じた人」
「元々海が好きでダイビングに興味がある人」等には
ぜひファンダイビングをお勧めしたいわけです。

私の実体験を紹介します。
これをダイビングと言ってよいか分かりませんが
私が初めて水中を散策したのはグアムでした。
機材の扱い方の説明を受け、いざ潜ってみたわけですが
水深は浅く、短時間の体験でカラフルな魚に出会えたもののどこか物足りない感じでした。
でも、水中をフワフワとする浮遊感は気に入ったのを覚えています。

海外だからこの程度の体験ダイビングなのかと思って
沖縄本島へ旅行へ行ったとき、二回目の体験ダイビングを体感しました。
沖縄の海だからと思って期待していましたが
実際は浅瀬だったこと、海の透明度が低かったこと
多くのお客さんを受け入れるショップを利用したことから
期待していた海の想像は、みごとに裏切られました。

正直、これだったら水族館で十分ではないかと思ったほどです。
普通はここでダイビングの興味はなくなるのかもしれませんが
興味はなくならず、この程度のことしか体験できないのであれば
私の想像していたダイビングとは違うから、ライセンスを取得しようと思い立ちました。

2回の体験ダイビングをともにした旅行好きの友達と一緒に
思い切ってCカードを取得することを決意し
大学の卒業旅行でサイパンで取得することとなりました。
指導団体がいくつかありますが「PADI」でした。

その後、日本に戻ってから、伊豆や沖縄で
ファンダイビングを楽しむようになりました。
Cカードをもらっても、ペーパードライバーの感じなので
上達していくには、これからのダイビング経験が左右します。
私の場合は気がついたら、マイ機材を揃えているぐらいはまりました。

私がはまってしまった最大の理由は
様々なポイントに行けるようになり海の魅力を体感してしまったことです。
透明度の高い青い海で浮遊感を味わいながら
綺麗な魚たちを見たり、深度の違いによる海の色や空気間の違いを感じたりすると
日頃のストレスが癒され、まったりした時間が過ごせます。
また、少しずつレベルアップするにつれて
流れが強いポイントで大物の魚に出会ったりすると
自然の強さを痛感できます。

様々なタイプのダイビングを楽しむ人がいると思いますが
私はダイビングでまったりできることを求める傾向で落ち着きました。
これを実現するためには、ショップ選びも大切だったため
ダイビングで出会った人を通して
自分に合うショップ、ガイドに出会い
どんどんダイビングにはまっていきました。

それだけはまって思うことは、迷ってないで
さっさとファンダイビングが楽しめるようにライセンス取得してしまえば良かったということです。
ダイビングに対する理解と技量が増すのは当然ですが
ダイビングの危険性も知って安全にダイビングを楽しむ方法を知れたことは大切なものとなりました。
ダイビングは楽しさもありますが、一歩間違えれば命の危険も伴います。
私の数百本という少ないダイビング本数でも
何度か人が危険な事態になっているところに遭遇したことがありますし
私自身もひやっとしたことがあります。

体験ダイビングの時も危険性は説明されますが
なかなか自分のものとして捉えられないのが現実です。
こういったことがあり、安全に楽しむためにも、
ライセンス取得をして海を満喫することをおすすめします。

私が出会ってきた海

私のダイビングと写真撮影の技術とセンスの関係で
写真では海の魅力が伝わらないかもしれませんが一部分を紹介します。

<石垣島>

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

<宮古島>

宮古島

<久米島>

久米島

久米島

久米島

久米島

<伊豆>

シロウミウシ

伊豆

伊豆

伊豆

伊豆

伊豆

伊豆

<グアム>

グアム

グアム

グアム

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